やっぱりハングリーさって大事だって思う

ほら、タイ人が言うやん 

「ニホンジン、ハングリータリナイ。 タイジン、ハングリーアル。ダカラニホンジン、ムエタイカテナイ」

え、言わないの? もしかして、言ってるのぼくの周りだけかな



お年寄りがさ 目を細めて言うやん

「戦後の焼け野原から・・・・」 なんだろ、あれ

言うように義務付けられてるのか?っていうくらい言うよね

たぶん、言わなかったら罰金とられる とか思ってる

おおよそ、「写真撮られると魂抜ける」とかの都市伝説の類だと思う


でもね ほんと見せてやりたい

今の若者に、昔の人たちの立ち上がる姿を

ツイッターで「死にたい」とかかまってほしがってる場合じゃない

ツイッターで「むくり」とか昼すぎに起き上がってる場合じゃない


かくいうぼくもね ハングリーさには定評がある

子細に見ればね、いくつかは垣間見える


まずね 「部活のときはなるべく水分を摂らない」

やっぱりね 部活後の麦茶だったらジュースだったりは格別なわけですよ

その為に、部活中はできるだけ飲まない

ええ、これが熱中症の温床でした


あとね 「一年中、半そで半パン」

いたでしょ、クラスに一人くらい

見てるこっちが、風邪引くわ っていう格好のやつ

あれです あれぼくです

もうね 半そで=ちゃる、ちゃる=半そで みたいな

つまり 半そでじゃない=ちゃるじゃない 

もう一種のアイデンティティの確立

そう考えると ぼくのアイデンティティは小学校のときに形成されてて、これはまずまずの成績だと思う


タイガー・ウッズがゴルフでアイデンティティを築く早さには負けるけど

ゴータマ・シッダールタこと釈迦が三十路目前にして出家より数倍早い

まずまずの成績・・・というかむしろハイスコア

世界の偉人を超えてるからね 

釈迦を超人とするなら、ぼくは超超人となる いや、超超超人

もうね、超超超いい感じ 超超超超いい感じ!なモー娘。の歌かっていうくらいね 



「半そで、半パン」っていうのもね 一つの戒めだと思う

「この生き馬の目を抜く世の中、寒空を半そでで闊歩するくらいの心づもりじゃなきゃ、生きてけねえぜ」

みたいな

もうおれ、めちゃくちゃ悟ってる




今、おれヒートテック着てるけど

ヒートテックにシャツにトレーナーにフリースですけど!

ヒートテックにシャツにトレーナーにフリースに、こたつですけど!!

ヒートテックにシャツにトレーナーにフリースに、こたつで一人でパソコンと向き合ってますけど!!!



こんなんじゃダメだ こんなんじゃダメだ

こんなふぬけじゃダメだ 

焼け跡から立ち直った、あの人たちみたいになるんだ!



おれは先人の心意気を込めて こう叫ぶよ



ギブミー!ギブミー、チョコレート!


そろそろバレンタインですねえ