ちょっと前に書いておいた記事です。

インゲン事件にかき消されて、いまや旬の話題ではないですが、まあ途中まで書いていたのでUPしてみました。



汚染米を食用として販売していた「三笠フーズ」。

この会社に「ひねり」という隠語があるそうな。

さて、「ひねり」とは何か?

この会社、大規模な精米工場も持っているそうです。

他社さんから、「この大量の米精米して~。」って頼まれたら、精米してあげていた(もちろん有料で)

お米にもランク付けがあるそうで、例えば

A:高級品

B:B級品

C:まあまあ普通品

D:くず米(でも食べられる)

まあ、これは仮にわたしがつけたんだけど、こんな感じで等級があるそうな。

Aの高級品、こだわりのお米を作っているところは

だいたい自分のところに精米機があるから、こんなところには頼まないと思う。

こんなところで大量に精米してなどと頼むのはたぶん、CとかDランクの米じゃないのかな?



で、まあ、そういう等級の低いお米の精米を頼まれると、

あの社長が社員に「ひねっとけ」と声がかかるらしい。

そうすると、社員は持ち込まれたCやDランクのお米を倉庫に入れて、

倉庫から「汚染米」を取りだして「精米」する。

そして業者に「できました~ドキドキ」って感じで納品してしまう。


こうなると、もう誰にもわかりません。

CやDランクのお米と汚染米、精米してしまえばもう味の差なんてわからないです。

しかも白米は3日もすれば酸化が進んで味なんて変わりません。

スーパーの白米を食べ比べても味の差なんてわかんないでしょう?

それと同じです。


そして、そのお米はコンビニで使われるかもしれない。

吉野家みたいな、早い安いをウリにしている外食店で使われるかもしれない。

別にファーストフードやファミレス系ではなく、もう少し単価の高い外食店でも使われるかもしれない。

もっと言えば、普通にスーパーなんかの特売品で並んでいるかもしれない。


もう誰にもわからないです。トレースなんかできないと思う。

だって、仕入れたお米の業者が三笠フーズと取引があったかどうかなんて普通は知らないでしょう。


しかも、これ・・・・

ミニマムアクセス米が輸入された当時から、そう20年前から恒常的に行われていたそうな。

ということは、外食を一度でもしたことがある人は、

一口でも食べると肝臓がんになる可能性がある「カビ毒」を

すでに食べている可能性が高い。ってこと。


うん、たぶんわたしも1度は食べたことがあるんじゃないかなぁ。

むかしはジャンクフード大好きだったし、

今も(さすがにコンビニの弁当はもう何年も食べてないけど)たまに外食はするもんね~



そうそう、ニュースソースはきっこのブログです。
詳しく知りたい方はこちらを読んでね→三笠フーズと自民党の癒着


「暮らしの赤信号」ってメルマガ書いている山田先生なんかは、

20年前から汚染米が市場に出回っていることを知っていたから、

この報道に対して「何を今更」と思ったらしい。

(山田先生は、消費者に対して「包丁を持って料理をしよう。自分の命は自分で守ろう。」ということを啓蒙されている先生。メルマガ、とてもためになります。)



これ、三笠フーズだけじゃないかもしれませんよね。

他の汚染米を仕入れていた企業も同じようなことをしていたかも・・・


この問題、一番の問題は「農水省」だと思うんです。

糊の原料に米なんか使ってないことは、当然知ってたはずなんですよ。

知らなかったら逆に恥ずかしいでしょう。国の機関なんだから。

でも、汚染米を企業に卸していた。

それも産業廃棄物を処理する会社ではなく、フツーの会社に・・・・

当然、農水省のお役人は、回りまわって市場に出回っていることは把握していたわけです。


一方では、日本の農家に米が余っているから減反しろと強要し、

一方では、ミニマムアクセス米を輸入し、汚染米もこっそり(わからないように)
食用として販売させていた。

知らず知らずのうちに汚染米を食べた国民のことなどこれっぽっちも考えていない。

農家の苦しみなんてこれっぽっちも考えていない。


でも、誰も責任はとらなくてもいいんだよね~

絶対に刑事事件になんかならないよね~ (-_-メ

警察が農水省を捜査できるわけないもん。



数々の食品の安全性を問われる事件が起きているわけですが、

自己防衛するためには、やっぱり自分で包丁を持つことだと思います。

加工品はなるべく買わない。外食や中食もできるだけ控える。

できるだけ自分で作ること。かなと思います。


保存食とか常備菜とか自分で作るようになると、

食べ物って痛むもんだということがわかってきます。

そうすると、企業が作る加工品がなぜあんなに腐らないんだろうということが

ものすごく不思議に感じるようになるんですよね。


まあ、そんなこんなでちょっと書いてみました(^^)