感動。
昨日Virginia Park に行った時に感動したことがあったので
書きたいと思います。
(珍しく、しみじみしまーす)
昨日の記事にも書いた通り、
いつも遊んでいるKさん&Kくんと芝生でまったりしていました。
隣の木の下では、10歳ぐらいの子供達10人ぐらいと
大人4,5人で、その中の一人の子の誕生日パーティーをしていました。
しばらくすると、たぶん午前中からパーティーをしていたであろう
そのグループは、解散になった模様。
徐々に、親が迎えに来たりしていました。
最後に、子供4人ぐらいと大人2,3人がまだ残っていて
日も高いのでしばらく遊んでいく様子。
そんな中、水遊びをしていた子の一人が、リョウとKくんを見て
ベビーがいる!と思ったようで近づいてきました。
その子は、背中が反り返っていて足もちょっと曲がっていて
歩くのにカクカクしてしまう、障害を持った子でした。
でもとびっきりの笑顔で近づいてきて、
「Hi, Babies!」と言って
マットに置いてあった車の絵本を手に取り
リョウとKくんに読んでくれました。
絵本は3冊あり、
それぞれNumbers、Colors、Consepts という内容だったのですが
すべてのページを「1,2,3,・・・10」「Red、Blue、Yellow、・・・」などと
ずっと笑顔で読んでくれていました。
もう母親ばりに愛情たっぷりに2人のベビに接してくれました。
しばらくするとその子の母親が
もう一人の男の子と一緒に迎えに来ました。
彼女によると、2人の男の子は双子。
そう言われれば、背格好もほぼ一緒、顔もまあ似ている。
たった一つ違うのが、もう一人は障害を持っていないこと。
普通に歩いて、普通に走る。
そして、ベビ達に絵本を読んでいる男の子とは違って
笑顔ではなく、早く行こうよ~という感じでした。
彼らの母親が、絵本を読んであげている子に
「じゃあ3冊の本を、あなたが気に入ったページに開いて置いていってあげて」
というと、彼は
「Two」「Blue」「Fun」というページをそれぞれ開き
最高の笑顔で「Bye!」と言って去っていきました。
ベビたちが2人で、男の子で、公園でhave fun!という
気持ちで開いてくれたんだと思います。
本当に、心に何の曇りも無く優しい子なんだなぁと思って
涙が出そうでした。
そして去っていく3人を見ていたら
迎えに来た方の男の子が、絵本を読んでくれた方の男の子の
荷物を持ってあげていました。
私達(=知らない人)にはうまく表現できないけど
障害を持っている兄弟のことを考えてサッと行動できる子なんだな~と思うと
これまた涙が出そうになりました。
もしかしたら、背骨と足が曲がってしまっているのは
双子だったからゆえに
おなかの中でのスペース云々とか空気圧とかの影響で、
ということかもしれません。
それで、片方に障害が残り、片方は健常者として生まれた。
2人はそれを一生背負って生きていくのです。
障害を持っていることで、アンフェアな境遇に陥ったことも、
10歳という幼さでも絶対に経験しているんだと思います。
だから、心の痛みがわかる分、人に優しくできるんだと思う。
自分と一緒に生まれた兄弟が障害を持っているという事実を
10歳になるまでに何度もいろいろと考えたことでしょう。
なぜ自分ではなかったのかと。
自分がその障害を背負っていてもおかしくなかったのにと。
だから、兄弟を助けるさりげなさを自然と身につけたのだと思う。
表れる形は違うけど、2人とも優しくて思慮深い子供達だなぁと思うと同時に
何の不自由もなく生きている大人達の中で
彼らに遠く及ばない人達が何と多いことか!と
自省の意味も含めて思いました。
リョウも彼らのような男の子に成長してほしい、と強く思います。
大事なことは何か、わかる子になってほしい。
彼らがおそろいのネックレスをつけていたのが、すごく印象的でした。
漢字+英語のトップで
絵本の子が「Fortune 運」
迎えの子が「Love 愛」
と書いてありました。
すっごいそれぞれを象徴した一文字で
とても素敵でした。
10歳の子にたくさんのことを教えられた10分でした。
何だかしみじみとした内容になってしまってスミマセン!
明日から
あの兄弟を見習って、笑顔でいこう!!