「うちは少ない、もっと動かないと」とコメント。

確かに、このデータでは永井と矢田が走行距離で11㌔程度
第2節ランキング
1位13.67㌔ 20位が12.16㌔で、グランパスの選手のランクインはナシ。
第2節のスプリント回数は、永井が31回で10位にランクイン
ちなみに
1位は、神戸の小川選手の47回
必ずしも、走行距離とスプリント回数が多ければ勝利に
繋がってる訳ではないので、指揮官西野監督も
このデータは参考程度にしか見てないとの事。

ボールをキープすれば、走行距離は相対的に少なくなるし
試合展開によってはスプリントするよりボール保持が多く
なるからである。
が、しかしである。
確かに、第一戦 松本山雅 第二戦 ヴァンホーレ甲府という
ボーナスステージ
を1分1敗で終えたグランパスが試合の主導権というよりかは、ボールを保持できた時間帯は
長かった。

でも、本当に指揮官西野監督の言うとおりなのだろうか?
誰よりも攻撃に守備に頑張ってる永井の感触は、実際に
足りないと感じるからこその発言であろう。

ベテランを放出し、若手に切り替えたグランパスの選手が
走れない、スプリントできないのであれば、苦言も言いたくなる
だろう。

本当は、走れないんじゃないかという疑念がある。

その②につづく
