所用で、更新が遅くなりましたが
今更ながら、試合の感想を。
試合結果は、悪夢のロスタイムにサンフレッチ広島の森脇にミドルシュートを
決められ同点にされ、そのまま終了。1-1![]()
名古屋グランパス 1-1 サンフレッチェ広島![]()
試合終了直前に、勝ち点3→1になり、怒りが納まらない![]()
指揮官
ピクシー
は、珍しく名指しで、中村を批判。
ピクシー「失点の場面で中村がスライディングに入った事は疑問に感じています。」
「あのスライディングで、広島の森脇選手にシュートを打つ機会を
与えてしまいました。」
でも、冷静に見れば(VTRを見直せば)前線の選手が足を滑らせフリーな選手が
生まれ、そのギャップを埋めに動いた中村が、一瞬遅れて慌てて飛び込んで
スライディングに行き、森脇に軽く交わされ、さらに闘莉王がカバーに
入るも間に合わず、ゴールが決まってしまっただけ。
そもそも、グランパスは、ある程度ミドルレンジからのシュート(フリーはダメ)を
打たせる守備体系だから、精度の高いミドルレンジのシュートを打てる選手が
いるチームには、決められてしまうリスクは常にあるのである。
シュート数 グランパスに7本に対してサンフレッチェ15本 倍打たれてます。
だから、FC東京の選手なんかに、「グランパスは強いと思った事がない。」とか
言われちゃうんです。
要は、守備をサボる選手がいるから、こういう不幸な結果を招くのです。![]()
引き分けたのに、なぜか順位は2位に浮上。![]()
去年よりマシという声もありますが、対戦相手が昇格組との試合が含まれて
おり、楽観は禁物ですし、こんなレベルの試合しか出来ないクラブでも
ありません。
ピクシー
が、何の為に契約を延長し、監督指揮しているのか。![]()
今一度、選手は考えるべきでしょう。
逃げ切りに失敗したグランパスですが、下を向いてる暇はありません。![]()
次の相手、浦和をホームで迎え勝利し、宿敵韓国城南一和戦を絶対に勝たないと
AFCチャンピオンズリーグも予選敗退する可能性が高くなります。![]()