AFCチャンピオンズリーグ2012セントラルコースト戦 (第2戦) | 名古屋グランパスを叱咤激励するぞ

名古屋グランパスを叱咤激励するぞ

主に、名古屋グランパスを応援するブログですが
日常も少し書いていきたいと思ってます。

昨日のガンバ大阪が、オーストラリアのアデレードユナイテッドに


0-2で負けたのを見て、厳しい戦いになると予想したが


その通りになった。


オーストラリアは、Aリーグでアデレードユナイテッドは今期9位


そして、グランパスが対戦するセントラルコーストは首位


さらに、南半球で夕方(夜)でも27度の熱さの中でプレーしないと


ダメなので、悲観的ではあるが最低限引き分けでもいいと思った。


ケガ人が多すぎて、グランパスの流れるようなサッカーを見る事は


できなかったが、新戦力が活躍できたのは良かった。


石櫃・ダニエルは、細かな連携のところでミスはあったが


慣れれば十分にやれるだろう。グッド!


さて、試合展開だが


前半21分 フリーキックから低いクロスに闘莉王が綺麗に


合わせて先制1-0クラッカー


しかし、そこからグランパスの動きが鈍くなり(おそらく敵の前線を引きつける為)


DF陣でパスの受け渡しで、玉の出しどころに窮するようになり


流れが、セントラルコーストに。(消極的で流れが変わった)ダウン


前半29分 いつもの光景で、阿部がクロスボールに競負けて


ヘディングシュートで同点にされてしまう。1-1ガーン


明らかに、身長のギャップを狙ったクロスボールが阿部のサイドに


流れる回数が多く、競り負けて、そこから展開される。


阿部も、体を寄せている時はいいのだが、交わされるリスクを考え


適度に距離を保つから、比較的相手は空中戦は楽であり


グランパスという情報が入ってるとしか思えない。ドクロ


阿部の身長は171cmなので、技術的な面と言うより


海外のチームは、身体的な差を今後も突いてくるだろう。


本当は、阿部を起用する限り、それをカバーするシステムや


阿部自身が意識を変えて、ハードなディフェンスが必要なのだが・・・


もうひとつ、あえて苦言を言えば、前線の選手がロクに守備していない。


体力的にきついのは十分分かるが、FC東京グランパスの前節の差は


そこにあったと断言できる。


玉田・ケネディ・永井が、歩いて休んでるシーンが多すぎる。むっ


だから、ハーフラインを超えて進入されて、ディフェンスのラインが


結果的に下がる→攻撃になった時にカバーに時間が掛かる悪循環プンプン


今の時代のサッカーは、90分は無理でも献身的にFWも守備に貢献する


事が重要なのだが、その点がグランパスサッカーに欠けている。

(途中で、永井やケネディの存在がほとんど消されていた。)DASH!


結果は、後半もグランパスらしいサッカーは出来ずに


ただ、時間が流れ1-1で終了。


最初は、引き分けでもいいと思ったが、グランパスのサッカーの内容が


悪すぎるので、あえて辛口な事も言いたくなる。メラメラ


勝ち点1だけを持ち帰る最低限の結果は残した。サッカー


ACL 第2節 セントラルコースト 1-1 名古屋グランパス