金兵衛楽団の金兵衛さんと出会った頃の話の続きです。
その頃金兵衛さんと初めて出会った居酒屋の地球屋に連日チャーリ藤井さんと呑みに行ってました。その頃の地球屋は毎日若者で満員、ミュージシャンや役者の卵、芸術家、学生、詐欺師、不良外国人等、魅力的な人や、怪しげな人、超個性的なお客さんでごった返してました。壁にはいつも、コンサート、演劇、ライブ等のボスターが多数貼ってあり下地が見えない程になっていた。
店で働いてた方も個性的な人が多く、ミュージシャンの東野ひとしさんや中村ようさん、雷徒人さん達が中に入っていたと記憶してます。お客で優歌団の木村さんも何回か見かけた事もありました。とりあえずそこに行けば非日常的な面白い事があるという感じでした。
最近、金兵衛楽団のライブでよく共演しているスパンキー(山科ブルース、王将ブルース、いとしこいしの歌等、一部地域で大人気) もよく通っていてお馬鹿な芸を披露して喝采を浴びておりました。
その芸とは店に置いてある割り箸の先を瞼、はなの穴、唇、耳たぶ等顔中一面に挟んで(20本位)恐怖の割り箸人間と称して若い女性客に静かに近づいて行くとその異様な光景に殆どの方が『ギャーッ! 』と叫ぶ、一同大笑いするパターン。そしてご丁寧にもその割り箸を店の割り箸入れに戻すのである。
そしてもうひとつ、おでんのゆで玉子を4~5個、器用に口の中にほうばり1個づつ、キレイな形のままおでんを温めてある四角い容器にポンポンと吐き出して戻していくのである。大笑いと悲鳴、怒号の嵐、何度も出入り禁止になっておりました。
スパンキー末澤がよく出没していたのは、東野ひとしさんが辞められた後、割り箸で瓶ビールの栓を瞬間で開ける名人故林さんか店をやっていた頃の地球屋でした。
名物の皿うどん、あげちくわうまかったなぁー。今でもあるのでしょうか?
次回につづく。