夢見【高級旅館で】
出張仕事あけの
どこぞの温泉街にて
次の仕事までの
つなぎに
時間調整に
ぷらぷらと
ふらっと立ち寄りたる
高級旅館にて
薄汚い格好のまま
そそくさと
ちゃっかりの
風呂場使用に
♪ふい~っと
風呂上がりに
どこぞの団体旅行に
紛れ込んでの
食事会
♪ペラっと一枚の紙に
お品書きが
「味わい鰻コース ¥1700」
前菜ありの
締めに茶碗蒸しか
さすがに
いただくわけにもいかず
まごまごしてたら
気のいい仲居さんに
呼び止められて
「これ使って」と
寝間着用の浴衣を
渡されて
脱いだボロ着を
抱え込んで
あちらこちらに
居場所を探して
♪ポロポロと
衣服をこぼしながら
すれ違い様
目のあった
塗れた黒髪が
妖艶なる
お嬢さんに
耳元で
舐めあげるかの
勢いに近づき
「下の名前は?」
と
問われてしまったり
ふと
振り返れば
真っ赤な夕日が
そこに
^^^^^^^^^^^^^^^^^