GWの日曜日。よく晴れました。
先日、朝日新聞で見た『玉川上水46億年を歩く』イベントに参加しました。
玉川上水を羽村取水堰から皇居までの46kmを地球の歴史に置き換えて
現代に向かって歩いて行く・・・というものです。
(嫁、ちょうど帰省していた娘、更に途中から息子夫婦も・・・
総勢5名での参加となりました。)
詳細の地図です。
手作りで、コースタイムがバッチリ入っています
さて、早朝5時に自宅を出発。
JR中央線で立川、青梅線に乗り換えて羽村まで来ました。
この時点で6:50、急いで集合場所(取水堰)へ行きます。
7時ちょっと前について地図とリボンをもらったらすぐに出発です。
思っていたよりもたくさんの人でビックリ・・。
スタート時は約120人ほどだったそうです。
途中(玉川上水駅)からの参加者も含めると150人ほどだそうです。
コースは羽村取水堰から玉川上水にそってひたすら歩く・・・
ゴールの半蔵門まで。到着予定時間は19:00!
これに間に合うためにはけっこうなスピード(1時間に5kmのペース)で
歩かねばなりません。
スタートから一気にペースが上がっていきます。
早いグループとどんどん差がつきます・・・
スタッフの方がペースを細かく見てくださり、
遅れ気味のときは、はっぱをかけ・・・
早いときは褒めてくれたり・・・でけっこう楽しく歩けました。
娘はフルマラソンランナーなので余裕・・・
嫁はペースの速さにビックリ・・・
息子夫婦は立川から参戦。
自分は余裕…のハズだったのですが・・・
先を急ぎます。
玉川上水の脇の道は遊歩道で緑あふれる未舗装の道。
狭いところもあったりで参加した子どもたちは興奮気味。
普段歩くことのないみちですからね。
緑あふれる遊歩道。
今のところ元気に歩いています。
線路を越え・・・
橋を渡り・・・ 道路を渡り・・・
渓谷のようなところもあったり・・・
多彩な景観を見せてくれる玉川上水でした。
・・・とここまで順調に進んできましたが・・・(13:00)
嫁の調子が思わしくなく・・・
しかも私の足の調子がよろしくなく・・・
なんと15km地点であえなくリタイヤすることに・・・
娘と息子夫婦はさすがにまったく問題ないようで・・・
結局、武蔵小金井でお別れとなりました。
やっぱり長い時間歩くためには靴もちゃんと準備しとかなきゃ・・・です。
しかし、今日の靴は軽登山用の厚底タイプ。
履き慣れていたのに靴擦れになってしまいました・・・
一度なったら元に戻らない靴擦れ。当たるところをガードしたり
色々やってみたけど症状は改善せず・・・
これ以上の苦痛はヤバいので、
嫁といっしょに離脱することにしたのでした・・・。
その後、息子夫婦は世田谷代田で離脱。
娘は完歩!(しかもかなり早かったみたい)
それぞれのペースで楽しめた1日でした。
『玉川上水46億年を歩く』ただのウォーキングイベントではなく
その自然の尊さを感じるためのイベントでもあります。
たしかに都会のど真ん中を貫く川を中心に見事なまでの緑が広がっていて、
自然を存分に感じられます。
歩いていて癒やされる空間がそこにありました。
完歩できなかったのは残念ですが、新たな楽しみ方を教わったので
これから足を運んでみようと思いました。
スタッフのみなさまありがとうございました。(感謝!!)