日帰りでポスティング。週末何もせず横浜で過ごすことが怖くなりました。

せめて地域の地元の方の目が見ていてくだされば。との願いです。


娘を横浜の友人宅へ預け、横浜発PM1時。栃木着、PM3時40分。

ポステイング開始、PM4時から6時。

約200件、地域の8.5割くらいは終了。(アパートが意外に多い)

横浜着、PM8時40分。

友人宅へ娘を引き取り先ほど自宅へ。


友人に、娘を預かってもらえたことが、効率よく進めることにつながり、感謝です。

友人の家にも同じ仲良しの3歳の女の子がいて、普段はとても仲良しで、大好き同志ですが、まだまだ3歳同志、時間が経ったり眠くなると、けんかが始まったりします。

この時期の子供を長時間、2人を面倒見るのは大変なのに、快く承諾していただき感謝です。

いつも助けてくださりありがとうございます。


壬生里親の会さまにも大変、ご迷惑をおかけしました。

急な依頼にも関わらず、外部の方へご連絡を取っていただきましてありがとうございました。

本当に、お手数をおかけいたしました。すみません、ありがとうございました。


本日、平井町の国学院側は、正月の3日の夕方4時ごろ、目撃があったその夜に、60件程ポステイングを済ませていたため、道行く方にチラシを渡そうとすると「この前もらったよ」とおっしゃってくださったり、「新聞で見ています」という方もいらっしゃったり、「ジェームス君の飼い主ですか」とたずねられたり、こちらの地域も意外にご存知の方が多く感じました。


先日は、真っ暗になってから回ったので、辺りの状況がよくつかめませんでしたが、本日改めて回ってみまして、もっと農家のような民家が多いのかと思っていましたら、道を挟んだ逆側の平井町よりも、こちら側のほうが区画整理がされた住宅地になっており、また学生用アパートも多く、庭で犬を飼っている家も、さほど、多いとは感じませんでした。

敷地内で、犬をひもでつながず、放してて飼っている家が、1件だけありました。

逃げないのかな。これが放し飼いなのかと初めて拝見しました。


ヨークシャテリアを、もし、庭で放して飼っていたり、ご飯をあげていたら、すぐにでも通りがかりの近所の方が見てわかるだろうと思われる地域です。想像とは、全然違う感じでした。


また、平井町新公民館の前のお宅の庭先で、おじさまが二人立ち話をされていたので、伺ってみると、ひとりの方が、「午前中、この先に、青い服を着た子犬を見かけたが、色はもっと茶色ぽかったよ。」(この犬ではないねといった感じで。)という情報が1件。

またポスティング中に公衆電話からのご連絡があり、やはり「3日に青い服を着た犬を見ました。色はもっと白っぽくて、スピッツみたいに思えました。ヨークシャテリアではないように思いました。」とのご連絡が入りました。

(青い色の犬は、居るのですが、ヨーキーでは、ないかもしれません・・・?!)


見た感じは人は様々に感じますし、犬に詳しくない方もいらっしゃいますし、毛の見え方や、毛の色の表現の仕方も、人によって様々に表現が違うので、すべては、実物を見ないと、やはり難しい判断です。

また、現地に出向くことで、地域の方の生の声が伺えることその地域の環境が分かるということは、このとても大切だと感じています。


もっとこちらの地域は広いのかと感じましたが、2時間も歩くと、ある程度、隅から隅までは、歩いている感じでした。人通りはやはりとても少ないのですが、犬が歩いていたりしたら、これもかなり見立つだろうといった感じの地域でした。


ジェームスではないのかもしれない・・・。と少し感じ始めています。

ヨークシャテリアと断言されると、心が強くなるのですが。今のところ五分五分の情報です。

捕まえて、確認したいです。


帰り道車を運転しながら、「本当にジェームスはどこにいるんだろう。今頃何を考えているんだろう。新しい家族とは上手くやっているのかな。横浜の私たちのことを思い出して、淋しくなったりしてないかな。それとも、まだ寒い外に、外に本当に居るのかな。もう会えないんだろうな。」などと考えながら横浜に戻りました。


帰ってから、友人宅より、娘を自宅に連れ帰ると、友人宅ではとても楽しそうにはしゃいでいたのに、3歳の中の我慢と甘えの糸が切れたのか、急にわがままになり、手に負えないほどの大号泣をされました。

預かってくださった友人が、「いい子にしていたから沢山ほめてあげてね。」と電話口でおっしゃってくださり、

こんな娘の様子を見ても、やはりジェームス探しはそろそろ潮時かと、思えてきました。


ジェームスごめんね。結局は見つけ出せませんでした。

栃木で独りぼっちだね。可哀そうだね。本当にごめんなさい。