昨日の授業で主任先生から指摘された半襟を直すため、早めに教室へ。

新しい半襟をつけて、先生に折り目をつけてもらいました。
その人の体型に合わせて半襟の折り方が変わるんですよ~。
襟元の決まり具合が良くなります。

主任先生の個人レッスン、本来なら有料なんですが…
先生ありがとうございました♪


その後はそのまま教養科の授業を受けました。

今日は、袴の着せ方。
(長襦袢と着物も着せます。)

女性と男性で、帯の位置や袴のつくりや着せ方が違うので、両方お勉強。

袴の丈は、若い人やブーツの方はくるぶしの上、年配の人や草履の方はくるぶしにかぶるくらい。

袴の中には、右足から入ってもらう(慶事の時。)

これは男女共通。


着物の丈を上げたり、袴を着せたりする時に、男性の場合はこちらは膝立ちで。
女性の場合は立ったままで。
これは、ルールというよりは着せる格好がお互いに気まずくないように、という配慮で。
「男性にこんなふうに抱き付くのは困るでしょ?」と先生が言ってましたが、たぶん皆『相手によるかな~』と思ってしまったはず(≧▼≦)
私だけかな(爆)!


それにしても、先生の流れるような手さばきについていくのが大変で、時々わからなくなって「先生~!」と助けを求めてしまいました(*_*)
半笑いで助けてくれる先生…
「こうやって、こうでしょ?」「はぁい(^o^;」みたいなやりとりを何回か。

あー、覚えきれたのかなぁ私(;^_^A

家に帰ったら、ノートに書きだしてみようかな?