長崎から帰ってまいりました~(私だけ。)
とっても楽しかったです
今回の旅、我が家としては珍しくダンナさまが行き先や宿を全部決めました。
なので、いろいろ新鮮でした
まず宿泊先が『佐世保』と『平戸』
そして、観光に関してはノープラン。
ダンナさまの望みは「温泉に入りたい。」と「うまい魚が食べたい。」の2点のみ。
次の日に何をするかを、宿に着いてからパンフレットをもらって考えるという【のんびり旅】でした。
1泊目は【ザ・パラダイスガーデン・サセボ】
ここは「温泉」で選んだそうです。
ナトリウム炭酸水素塩泉のお湯に入ると、お肌がつるつるスベスベに~
気持ちよかったです
「プールがあるみたいだから、水着を持って行こう!」ということで、水着持参。
しかし、翌朝行ってみたらかなりの『お子ちゃまプール』だったので、パス!
近くの海水浴場に行ってみよう、ということになりました。
ベージュの砂に青い海~
大人が15人くらい乗れる、しっかりした造りのいかだ。
そこから飛び込んでいる人もたくさんいました。
私もやってみたくなり、頭からの飛び込み
見ていたダンナさまに、「どうだった?」とフォームのことを聞いたつもりだったのですが
「ダッバァァーン!って、すげえ音がしてた。何かシャチみたいだった♪」
と、ものすごい笑顔で別の視点からのご指摘・・・貴重なご意見ありがとうございます
そうそう、泳いでいるときに何かに刺されて背中が赤くなっていて、常駐の看護師さんに診てもらいました。
そうしたら、おもむろに手作りっぽい薬草をすりつぶしたものを塗ってくれて、「30分このままね♪」
「これ何ですか?」と聞いたら「これはね~、ムカデ草。虫でもクラゲでもこれ塗っとけば大丈夫。」とのことでした。
たくさん刺された人は体中塗られて、かなり緑色になっていました
効き目はバッチリでしたよ
海水浴場近くの展望台からは九十九島が見えます。
ちょっと曇っちゃってこんな色なんですが、天気が良ければもっときれいだと思います
この展望台に遊具が。
ぶら下がって遊ぶダンナさま。
そんなこんなで、次の宿へ。
【旅館 田ノ浦温泉】
ここは料理で選んだそうです。
宿は渋すぎるかな~って感じでしたが、料理はどれもおいしかったです♪
平戸名産のじゃがいもを使った、じゃがいもだんご&冷たいスープ♪
イカの生き造りは、お刺身を食べて残った部分を天ぷらや塩焼きにしてくれました
あと、写真を撮り忘れたのですが『古代米をあご出汁で炊いたご飯』がとっても美味しかったです!
残念なのは、量が多くて食べきれなかったこと
こちらの宿の温泉は鉄っぽい感じのする泉質でした。
シャワーも水道もこの水なので、飲み水は浄水器にかけたものをお部屋に置いてくれてました。
宿の前は入り江
これが田ノ浦なのかな?
水がきれいでした。
この日は、ちょっと風が強く…
『この海水浴場は防護網を張っておりますが、本日は波がでているため【イラ】が入ってきております。刺されないよう気をつけてください。』とアナウンスが。
刺すクラゲのことを【イラ】というらしいです。
そう聞くと何だか落ち着いて泳げず、浜辺近くでチャプチャプ。
早々に引き上げました。
そして向かったのが、平戸の一押し観光地。
川内峠
ススキの草原が広がっていて、ところどころユリが咲いてます。
きれいな海や島々がよく見えて気持ちのいい場所です。
ここでソフトクリームや軽食を楽しめるといいのにな~。
ジュースの自販機しかないのが、ちょっぴり残念
平戸市街地に戻ってお昼ご飯。
この辺りならではの味覚を堪能しました
その後、空港のある大村市へ。
ネットで見て行ってみたかった【WARANAYA】というカフェに行きました。
お店の窓全開で、クーラーは使ってないのに店内は涼しく感じました。
外はすっごく暑いんですけどね。
納屋って涼しくなるようにできてるのかな~。
窓からの風と、扇風機の風が心地よかったです。
ものすごくわかりづらいところにあるお店ですが、行く価値ありですよ
この後は宿泊先の【大村インターナショナルホテル】にて花火を観ました
開始時刻が9時半って、何でそんなに遅いんだろう?と思ったら、飛行機の最終便の発着が終わってから始めるのだそうです。
なるほど~。
花火は大迫力でとても感動しました
今朝は始発の飛行機に乗るため早起き・・・
眠かったですが・・・
乗り遅れることなく帰ってくることができてよかったです
さて、次の旅の準備をしなければ!