色彩検定の問題に使われるPCCS ( Practical Color Co-ordinate System )

というカラーシステムがあります。


このシステムでは、

色相(1~24の番号で表す)と、トーン(明度と彩度を合わせたもの)で、

色を言い表します。



例えば、『 dp 2 』 なら 濃い(deep)

      『 lt 12 』 なら 浅い(light)

      『 dkg 18』 なら 暗い灰みの(dark grayish)


という感じです。



1級の試験では、配色カードを使った実技もあります。


問題を確実に解くためには、

その色を見ただけで、色相とトーンがわかるようにならなければ。


ということで、手持ちの「 日本色研の新配色カード199b  」を使って、

色あてカードを作りました。


単語帳を買ってきて、


表に 配色カードを 1.5㎝×3㎝ に切ったものを貼り付け

裏に トーンと色相番号を書いた


という、ごくシンプルな作り。


色あてカード


配色カードをハサミで切ったり、のりで貼ったりする良い練習にもなり、

一石二鳥な気がします。