色彩検定 の勉強をする中で、日本の伝統色名 や 重ねの色 に
興味を持ちました。
そしてある日、通りがかりの本屋での出会い
長崎 巌
帯には、
「日本の伝統の基本色を詳しく解説」
「四季折々の重ねの色を忠実に再現」
「うつろいゆく季節の表情を現代に感じる一冊」
心惹かれます。
見本を手に取りページをめくると、 重ねの色 の解説の合間に
美しい写真が。 (自然の風景、草花、樹木など)
その自然の配色美に、軽い驚きを感じてしまいました。
あぁ私は日本人なんだなぁ~なんて改めて思いました。
値段にちょっぴり躊躇(私にとっては)。でも欲しい。そして購入。
家に帰って、ビニールのカバーをびりびりと破って中身を出し、
「さて、読もうかな。」と思ったその時
「あー!汚れてる!?」
側面に赤いクレヨンのようなもので落書きされているでは
ないですか!ショック!!
しばし呆然・・・少し落ち着きを取り戻してからよく見ると、
長 □ と書いてあるようです。 何なの・・・
あれ? もしかして?
著者名を確認すると 『 長崎 巌 』 とあります。
サインなのかな??
お店の人に確認すればよかったんでしょうが、店では全く
気づかず。
どなたか真相を知っている方がいたら、教えてください。