こんにちは、「変身」大好きあずにゃんです。
自己紹介はこちら。
昨日は、南城久美子さんが紹介されていた「パッションテスト」をやってみました。
パッションテストとは…
「理想の人生を生きているとき、私は…」で理想の人生を生きている時に
自分が「なっていること」「していること」「持っているもの」を書き、
優先順位の高いものから並べていくというもの。
これで、自分が真に何を求めているかわかるらしいです。
驚くべき結果はこちら。
1. 理想の人生を生きているとき、私は私のすることの全てが商品になっている
2. 理想の人生を生きているとき、私は好きなだけ一人の時間を過ごせる
3. 理想の人生を生きているとき、私はヨウジヤマモトの洋服を着ている
4. 理想の人生を生きているとき、私は好きなだけ勉強している
5. 理想の人生を生きているとき、私は他人に煩わされることなく自分の好きなことに集中できる
6. 理想の人生を生きているとき、私は楽しいことしか考えていない
7. 理想の人生を生きているとき、私はお金の心配なく過ごしている
8. 理想の人生を生きているとき、私は好きなことをとことん話せる友達がいる
9. 理想の人生を生きているとき、私はSNSで薄く好きなことについて話せるフォロワーさんがいる
10. 理想の人生を生きているとき、私はランウェイを歩いている
一言でいうと、ムーミン谷の「ヘムレンさん」ですね。
↑ヘムレンさん
ずっと虫眼鏡を持って研究・採集している。
特にムーミン一家に深く関わることはないが、谷をうろついている。
あと、スナフキン。
↑スナフキン
ムーミンと親しい時期もあるが、ある日突然たびに出てしまう。
常に一人行動。
私、小学生の頃に「楽しいムーミン一家」を読んで
ものすごく衝撃を受けたんですね。
外で読んでいたのですが、もう本当に「没頭」してしまって、
あの「没頭」感覚だけは身体感覚としてはっきり覚えてます。
それ以降、祖父母からお金をもらうとその足で書店へ向かい、
ハードカバーの「ムーミン」シリーズ(1冊1500円くらい)を
買えるだけ買っていました。
読書感想文を書こうとしたこともあったけど、
ムーミンだけはうまく言葉にできずに(他の本はいともたやすく作文に書けた)
歯がゆい思いをしたものでした。
やっぱりムーミンって小学生にはあまりにも難解なのかもしれない。
フィリフィヨンカっていう登場人物をご存知でしょうか?
彼女、私が読んだ本の中では本当にネガティブで、
常に世界の終わりを気にしているような婦人でした。
が、テレビアニメではこんなセリフも言っているようですね。
"わたし、しないではいられなかったんですもの。
あなただって、わたしとおなじように、
したくてたまらないことをすればいいんだわ。"
それに、私、一時期、自分が「モラン」みたいだなと思っていたことがありました。
↑モラン
だれもモランについて良く知る者はおらず、
誰もモランのことを好きではありません。
モランは、その大きな丸い目で脅すようにこっちをじっと見つめ、
そして気が済むと同時に、姿を消してしまいます。
私、たぶん、小さい頃からムーミンの「ムーミンとスノークのお嬢さん」以外のキャラクターがまるで自分のことのようだったんです。
だから、すごい衝撃を受けたし、貪るように読んだんだと思います。
パッションテストの話に戻りますと…
私の理想の生活は、
1. 誰にも邪魔されずに
2. 好きなことに
3. 安心して集中できる
この3点だったんです。
シンプル。そして、だいたいもうすでに叶っている。
ただ、ただ、ヨウジヤマモトの服は着たいので…!
あと、ファッションとかアートについて熱く語れる友達が欲しいので…!
募集中です!!
※ランウェイを歩く、という夢は5月に叶うことになりました!!ワーイ!
あずにゃん