夕方、
旦那と2人、行ってきました。
少し早く到着したので
最初に捕虜様の元へ。
さっき会いにいったら寝てた！と。
時間が来たので、長介の元へ。
変な体制で、爆睡してます。
暫くして、医師がやって来ました。
吉報か？否か？
現在、口からの食事が取れず
点滴のみで栄養を摂ってるが、
もはや、腕に点滴を刺す場所も
なくなって来ていると。
最低限の栄養しか取れない今
ポートを造設するか？の問いでした。
そうすれば、カロリーが
1000キロカロリーは確保して
今よりは、なんとか安定すると。
が、そうなれば
また誤嚥性肺炎の可能性も出る。
家族としての意見を聞きたいと。
半ば、お笑い気味に書いた
アドバンスケアの書類の重みが
一気に身近になった気がしました。
まだまだ長生きするし、
長介、不死鳥だし
そんな心配はまだ先だ！
くらいの気持ちでした。
が、現在
どうなってもおかしくない状況
熱は下がったが、微熱続き
先日は、深夜に嘔吐数回
血液反応も出たと。
これまでに、
心不全やら、コロナ、
インフルエンザ、日々の透析
様々な山を越えて来たが
今は、血圧も
７０あたりになってると。
長年、高血圧でいたのに。
とりあえず、ポート造設は
安定すれば、外すことも出来る。
今、出来うるMAXがこれだと。
胃瘻とは違うが
年齢的にも、体力的にも
病院を移動してまでやるか？
医師自体が消極的に感じました。
ポートの話も
今の状況は、ある意味
餓死するのを待つような気持ち
ならばもう少し栄養を！と思うしか
ないのではと、そう話したのだが
え、やる？的な少し驚いたように
私には感じました。
幾多の危機を乗り越えたのを
見て来たこの医師には
私達の決断は、どう思えたのか？
コロナでの危機
あの時もこの医師のお世話になった。
これまでの経過を知るからこそ
もういいのでは？的に思ってる？
私自身は、
今この状況は
ベッドに乗せられ、移動して
透析室に行き、終わればまた移動し
とにかく場所を移動はするが
ほぼ寝てる状況に
本人は、どうしたいのやら。
今までとは更に深まった
命の重みを感じます。
やれる事はやると
看護師さんの補足もあったが
いつどうなってもおかしくないと。
深夜でもいつでも私が対応するので
遠慮なく連絡をと言って帰りました。
重い、だんだん重い。
が、が、だな
当の息子である旦那！
あまりにも、クソ過ぎ！
全ての質問は私がしました。
捕虜様のとこでも
なんかいるものがあったら
持ってくるから言ってくれ！
は？は？
それは、私だろが！😡
更には夜
これから1週間は、気が抜けないと
改めて段取りを考えるわたし
に反して
まー、のんき！
ま、大丈夫だろ！と。
今週会社どうなん？忙しい？
と聞いたら
ん、そっりゃもぉ
わしゃ、いっそがしいったら！
みたいな言い方。
今ふざける時か！と、
私の逆鱗に触れ
一気にテンションさげる。
マジで、誰の親な！と言いたい。
その時が身近になって来たのに
いつまでも呑気！
認めたくないのかもしれないが
真面目に話をしようにも
ここ最近は、その立ち振る舞いが
いちいち、私の逆鱗に触れまくる。
2人が足並み揃え
ピリピリするよりいいのか？
にしても
気が抜けないな。
今日も、推しのライブ配信を
ゲラゲラ笑いながら見ていたら
画面が暗転。
秒で出るのもなんだから
ちょい間を開けて出る。
しかし改めて
あの日あの時あの場所で！
ではないが
僕ちん初のお披露目をした
翌週に、圧迫骨折し
あれよあれよと今に至る。
来週あたりには
また整形外科の受診を予定していたが
今はそれどころではなく
生きるか死ぬかのとこまで来てしまった！
今日の寝姿は
母が亡くなった直後の姿そのものでした。
ゾッとしました！
来月、８７歳！の長介。
７のつくとしは、気をつけねば！
７の坂を越えるのは難しいと
私の中ではあります。
さて、どうなるやら。
呑気な旦那か
私のピリピリ
来月の今頃、どうなってるやら。
はー、重いわ！
ケアマネさんの介護区分変更も
月初の予定が延びてます。
いちいち
紐付けで考えるわたし。
どんなことも
どんとこい
の気分です。
