絶賛モヤモヤゆえ、
ブログ更新多め、失礼します。
結構、きょうだい間での
介護への思いの温度差
どこもあるあるだと思いました。
父の両親
私にとっての祖父母の介護が
原点、そこを中心に今の介護が
あるように思います。
父は、次男
兄妹のまんなか。
ぶっちゃけ、中間子のいらん子！
長男可愛い！一番下の妹可愛い！
そんな中、父は生きて来た。
昔、雨の中、事故をした父。
祖父が心配したのは
父！ではなく、車！
雨の中、
傘一つさしてもらえなかった。
そんな扱いです。
祖父母とは、一番合わなかった父。
父は、情に厚いが口が悪い！
おじ、おばは、
口が上手く
金の無心の時だけ
優しい言葉や、土産を持ってやって来て
もらうものを貰えば、帰る。
それは、孫であるわたしのいとこもそう。
評価されるのは、
たまに来る
金目当ての優しい言葉を掛ける
おじやおば。
なかなか気づかない祖父母。
そして、奴らはその金で海外旅行とか
山登りに行ってる。
祖父母は知らない。
かたや、両親、
朝早くから遅くまで働き
旅行など行けない。
行こうもんなら、
帰れば、祖母の機嫌が超悪い！
まさに私、長介に同じような事を
されて今、生きている。
祖父母が嫌で逃げたかった私。(^^)
母は、貧乏人のとこから嫁に来たと
人間以下の扱いで生きて来た。
しゃがんで洗濯していたら、
おばに、背中をいきなり蹴られたり
祖母からは、
両親は、若い頃
子供ができるからと
一緒に寝かせてもらえず
夜、祖母は、部屋の扉を少し開け
監視体制だった。
でも、３兄妹だがね、私。
大人になり
母と対等に話をするようになり
祖父母が、母にして来た事！
明るみに出るたび
許せない気持ち、憎しみさえ覚えた。
自分が結婚して家を出る時
祖父母の部屋で
泣きながら、両親を頼みました。
もう、いじめないでくれと。
そんな母をいじめた祖父母。
介護が必要になった時、
金の亡者たちは、
知らん顔でした。
祖母の交代で泊まりの介護。
我が娘である、おばが来たら
何も頼まない祖母。
何かあれば母を頼るので
面白くない、おば。
さっきは、子ども目線のブログでしたが
親目線からの介護。
介護される方からしたら、
誰にみてもらいたかったのだろう。
正直、祖父母の見てもらいたかった？
おじ、おばは、みることなく、
嫌っていじめ抜いた母が看取った。
人生って、上手くいかないものだ。
そんな
苦労ばかりの５人の介護をして来た母。
今、介護が必要になり、
あっさり、
最終決断を下せない。
母はよく言った
因果応報！と。
母の人生において
今は、して来た事への
対等な報いなのだろうか。
まだまだ、
要介護１。
介護を語るには軽い。
でも、
私の人生の大半は、
同居と介護が
切り離せない。
みてもらいたいのだろう人には
邪険にされ、
頼るべき人は、
嫌っていじめた人。
介護されながら
祖母は、どんな気持ちでいたのか。
最後には、祖父母は
母に、謝り、感謝したが
私の中では
それを美談にし、浄化することは出来ない。
母の寛大さには、
私は、一生追いつき、追い越すことはない。
介護には感情がつきもの。
何を許し、
何を、何を、と言う思いが
いつもくすぶっている。
今日も、やっとるでぇ！
生協で買った
草削りという武器？を渡す。
ん？
早速使ってるぞ！
母の分も
こっちの母にもしよう！
あ、道具を渡して草むしり免除？
私、楽してるとも言う。
涼しい部屋で
指だけ動かす私。
とりま、
口は、モグモグしてないがな。
