夏休みが始まると 私の家は山の中の1軒家なので誰も遊びに来てくれません・・
でも少し離れた同じく1軒家の友達の家へ良く遊びに行きました
彼女の家は土建屋さん・・2級ぐらいの河のふちに立っていたので
「泳ぎたい!」と言うと彼女のお父さんが大きなブルトーザーで川原の砂地を掘って
深さ1mほどの小さな溜め池を作ってくれるの・・
その天然プールで水遊びをさせてもらいました
ワイルドでしょ~(笑





プールと言えば・・田舎の学校ですが25m×10mほどのプールがありました
そこを夏休みになると開放してくれて毎日泳ぎにいきます・・が・・
高学年になると必ず1~2年生の面倒を見させられるの
それが毎日ず~っとなのでウザッタクて・・
高学年になったとき・・たまには自由に泳ぎたいね~なんて話し合っておりました・・


ある時 ワルガキ数人に誘われて真夜中に学校のプールに忍び込んで泳ぐことになりました
昼間と違って夜のプールはひっそりと貸切状態・・・時々カエルや蛇も一緒に泳いでいて驚きますが
もうその頃はそんなものには慣れっこです 
最初はおとなしく泳いでいましたが・・段々楽しくなって人数も増えて毎晩騒いでしまいました
それをうるさい!と言って近所の人が学校に通報して・・敢え無く御用となり 
私達はこってりシボられ 罰としてたっぷり宿題を頂きました・・
その夏からPTAの仕事に「夜のプールの見回り」というものが増えてしまって
PTAのお母さんからもめっちゃ叱られたことは言うまでもありません・・ムフフ




それから・・・近くの山のふもとにはサンマイというお墓と焼き場があるのですが
そこで「肝試し大会」も行われました
メンバーはもちろんそのワルガキ共です

昼間に少し大きな石にそれぞれの名前を書いて一番奥の焼き場の小屋の前に置いて 
夜8時ごろに集まって 一人ずつそれを取って帰ってくるというシンプルなものなのですが・・・
それは必ず雨上がりの日に行うの・・・
なぜか?って?・・・
まだ土葬も多かったこの時代・・雨上がりのお墓からはリンが燃えて青白い灯が上がるから・・・
これはもう分かっていても怖かった・・・
それに雨上がりだと地盤がゆるくなってて ちょっと道を外すとボサッ!と
棺おけを埋めた場所の板が腐って 
埋めた場所に脚がはまってしまうの・・
周りは深い山の合間・・ふくろうや寝ぼけた鳥の鳴き声がして・・効果抜群!
そんな中 お墓の合間を歩くのはもうめちゃくちゃ怖かったですよ・・
どっちかって言うと友達の悲鳴の方が怖かったけど・・
でも私は幸いなことに 青白い炎を1度も見たことはありませんでした・・もし今だったら色んな仕掛けをしておもいっきり怖がらせてやるのになぁ・・・



とこんな感じで楽しい夏休みを過ごしておりました






オリエンタル婆ぁのつぶやき