坂を上った先にあったもの、それはお屋敷でありました。
丘の上の別荘とは、豪華でございますな。
昨日の記事ラストに写った、屋根のある空間が写っています。
あれは玄関前の車寄せだったそうな。
書いてあるお名前が、三井さん。
三井在発の別荘跡だそうな。
その、元・車寄せまでやってきました。
ここは旧三井別邸と申しまして、かつて三井財閥の別荘があったところとのこと。
お屋敷は一部を残してなくなっています。
古くは縄文時代の遺跡などがあったそうで、中世には小磯城というお城が実際にあったとか。
説明文を写し忘れて、なんだかわからないのですが、こんなオブジェもありました。
船に関するものらしいです。
明治時代にこの土地は三井財閥のモノになり、一族の皆様や客人が訪れたそうですが、財閥解体後しばらくして、このような公園になったそうでございます。
車寄せの場所はそのまま、展望台になっています。
西は相模湾が見える風景ですよ。
そして、ここの最大の絶景もこの角度だと思うのだけれど、残念ながらこの日はイマイチになってしまいました。
なんでかわかるでしょうか?
画像の一部をズームしますと、見えてきます。
・・・・・・・・・。
ここ、富士山展望の名所なのですよ。
晴れていたら相模湾と富士山を同時に見ることができたのですけど・・・。
晴れているのに、見えない。
ちょうど、大きな雲がかかってしまって、中腹しか見えませんでした。
しかし、待っていれば風もあるから雲が退くだろうか。。。と思い、待ってみることに。