突如景色が開けた国道の上、キョロキョロして見たいけど・・・。
こんなに狭い、橋の上では無理ですな。
道路は下に見える住宅街の上にさしかかりまして、橋となりました。
雄大な景色を横目に、とにかくすぐに渡ってしまわねば危なすぎる。
早足で橋のたもとに着きましたら、バス停がありました。
しばし来ないから、ちょっとベンチで休ませてもらおう。
ぜーぜー息が荒いです。
ここらでバスに乗りたい衝動に駆られましたが、幸か不幸かバスの本数が超少ない。
しばらく待っても来ないくらいだったので、必然的に歩くこととなりました。
・・・くじけないでよかった。
しかしもう、国道は怖いな。
なので、橋まで戻り、そこから低地にある集落への道に入りました。
大回りだけど、線路の近くのルートにつながるはずなのです。
国道の橋を横目に、下り坂。
もうすぐそこが、海でした。
ゴーっと音がしたので見ると、山の上をコンテナが移動中。
東海道線の線路があんなところにありました。
この先は熱海からの道とは違って、唯一の道路と線路が何キロも離れて進む、ということはないです。
しかしいきなり空中に表れたかと思ってビックリしました。