山沿いの集落を周り、バスはまた海に向かいます。

新幹線の線路があった辺りはけっこうな高台で、そこから海側はもちろん、見下ろす景色となりました。
バスの車窓からは見事なパノラマ。

ひょっこりと素敵なおうちが現れたりして、なかなかすごい。
別荘かな~?

段々畑のようなところに、建っている家々。
みんな海に向いています。
ここの角度だと、海は南東かな。
朝日の当たる家、良いですね~。

時期的に、ツツジだったかサツキだったか、その生け垣が花盛り。
しかし、景色は良いが、実際に暮らすのは坂道が多いから大変そうでもあります。
ひと昔前なら軽自動車は登れなかったんじゃないか?
今は軽自動車も馬力が上がり、軽トラもスイスイ進んでいました。

坂が多いだけの、フツーの住宅地にも見えましたが、ふと見た案内板にはさすが観光地!的な行き先がいろいろ。

そういえば、この石組をあちこちで見かけた気がするのですが、何かこの辺りでの特色だったりするのだろうか?
お城の石垣にも似てますけど、それよりはもちろん小規模で、だけどしっかり組まれています。

みかんの木かな?
青々とした葉が陽にきらめいて綺麗でした。
テレビにはあんまり写らない湯河原を見て回ったところで、バスはだいぶ低地に戻ってまいりました。

国道135号線と再開して、東海道本線の線路とも再会。
ついでに電車とも再会したかったけど、そこまで多い本数じゃないので残念、いないです。

低地、といっても海抜数メートルはあるであろう表道の一角に、駅が見えてきました。
真鶴駅です。
まなづる、と読みますよ。
真鶴駅はもともと、このあたりに人車軌道・軽便鉄道の豆相人車鉄道の駅として明治29年に開業したそうで、のちに東海道線の前身の熱海鉄道が開業し、1年間は連絡駅だったそうです。
熱海線としては大正11年に開業し、大正13年に湯河原駅への延伸開業をしました。
豆相鉄道は大正12年になくなってしまい、熱海線の名称が変わってからはずっと、東海道線のみの駅です。

バスの中から撮った駅舎。
なんか写っていますが、心霊写真ではありませんですから。
駅舎がまともに写っている画像が、これしかなかったので、お目汚し失礼いたします。
♪ 松田の子守唄 サザンオールスターズ