後楽園駅を降りてから、ずっと、ひとつの香りが漂っていました。
 
 
正体はこれでした。
 
ちょうど花の季節となった、金木犀。
 
この日は歩くたびに、この香りと遭遇する日となりました。
 
 
地図で見ますと、このまま北にある春日通りへ行くと大回りで線路から離れます。
 
なので南側へ抜けようと、再び後楽園駅へ。
 
構内を抜けて行こうとしたときに、ふとこの看板で立ち止まりました。
 
えーと、なんですかこれは?
 
シャンプーって書いてあるけど。。
 
最近話題のシャンプーだけの美容室かと思いましたが、検索しましたらその他施術もできる美容サロンでしたです。
店名が「Shampoo」だったのですね。
予約制じゃないとのことで、そうなると並ぶのね~。
だから開店前のこの時間、入り口前に案内を置いてあるのですね。
 
 
後楽園駅は丸ノ内線と南北線の駅であると同時に、メトロエムという商業ビルでもあります。
 
様々な店舗がある中に、美容サロンもあったわけですな、
画像で見たら、施術用のいすがずら~り数十席並んでおりました。
どんだけ大規模なんだろう。。。
 
看板が置いてあったのは、その商業施設のへの入り口前。
開店前で閉まってます。
 
そのおくに、なんでか神社らしきものも見えたのですが、なんだろね。
 
 
南口を出たら、目の前には東京ドーム。
定着しなかった愛称・BIG EGGでございます。
 
あいかわらず、上からボスっと落ちてみたくなるような、一見ふわふわに見えるエアドームでございます。
 
あーそういえばしばらく中に入っていないなあ。
昨年は自分の転勤とかでバタバタして、あまりコンサートなどにも行けませんでした。
今年は色々行けたらいいなあ。
 
ちなみにコンサートなどで東京ドームを訪れた際、やはり南側にあるJR中央線の水道橋駅を利用する人が多いです。
 
新幹線で帰る人などもいるので、ついついそうなっちゃうと思うのですが、水道橋駅はこんな巨大イベントホールがあるのに、ホームがめちゃくちゃ狭いです。
 
だったら、この北側にある地下鉄4路線をうまく使って移動した方が早く帰れるかもしれませんよ。
 
また、都バスも夜遅くまで走っていますから、使うのも手であります。
私も墨田区へ帰るのに、都バスを利用したらガラガラだったことがありました。
 
 
東京ドームを横目に、地上へ降りてまいりました。
 
まだ丸ノ内線は外に出ています。
道より高いところだな。
 
東側のコースターのキャーも、東京ドームのコンサートのキャーも、この西側に来たらあまり聞こえないかも。
 
突如、静かな空間へとやってきました。
 
 
東京ドームシティの真横には、木々がたくさん。
 
今もホールの名前などで使われております、「後楽園」という名前。
それはここから取られました。
 
こちら、小石川後楽園、かつての水戸徳川家の上屋敷内に作られた庭園です。
 
岡山県にも「後楽園」があるもので、区別のために「小石川」とつけたそうな。
 
 
小石川後楽園の前の道をてくてくてく。
工事中なのか、コーンが建っております。
 
ここは面白系なのじゃないんだな~残念。
色とりどりのとか、富士山カラーのとかだったら楽しいのですけどね。
 
ちなみに、「小石川」というのは石川県は関係ないようで。
かつてこのあたりは、支流からさらに細い流れがいっぱいあって、大きな川から流れてきた大きな石だのが流れで研磨されて、小石や砂利となって集まってくるような場所だったそうな。
 
線路の向かい側の公園が「礫川」といったように、「小石川」は「小石が集まる川」という意味らしいです。
 
 
どの辺が流れだったのか、今となってはさっぱりわかりませんが、谷間ということでそういったものがあってもおかしくはないかな、というのが感想です。
歩いていた時はわからなかった知識なのですが。。。
 
しかし、その小石川後楽園を通り過ぎたところで、また道に高低差が現れます。
 
丸ノ内線は建物の影に入ってしまいまして、北側の高台の中に入ってしまったのか、まだ地上にいるのかもわからなくなってしまいました。
 
 
広々した、新しい建物が多かった地域から、また下町らしい狭い家屋が増えてまいりましたよ。
こちらのてんぷら屋さん、和モダンで素敵ですが、土地のせいか細長いようです。
 
奥に見える家は、もろに昭和~~。
 
 
ではでは、坂を上ってまいりましょう。
 
ゆきうさぎさんが坂を厭う人でなくて助かりましたですよ。
むしろ、私のほうが体力無くって、置いてかれ気味になることも。
 
では、長い坂の始まりです。
 
♪ 空の名前  鈴木結女