舞台は突然、変わります。


写っているのは、当ブログではお馴染みの都営浅草線。

最寄り駅からここまで乗って来まして、乗り換えです。

カラーが丸ノ内線と同じ赤なので、載せてみました。


乗り換え乗り換え、やっと丸ノ内線に乗り換えられる駅に着く。
どの駅かは忘れた・・・すみません。


時は8月14日。
昨日まで更新していた、荻窪駅からの新中野駅のちょっと先まで歩いた日の2日後です。

夏休み中の私、また丸ノ内線の旅をするためにやってきました。

到着したのは中野坂上駅。

新中野駅の一つ東にある駅です。


ホームドアにはこんな表示がありました。

三両編成の電車?
都内にしては短い。


その三両編成の電車はこれでした。

ドアの上に「方南町⇔中野坂上」とあります。

この日の目的は、丸ノ内線方南町支線を踏破です。

なのでこの支線内を往復する車両に乗りまして、また出発。


到着~。

方南町駅ですよ。

肝心の丸ノ内線車両の赤ラインが上手く撮れなかったのですが、あとでたくさんお目にかけますです。


方南町駅は(ほうなんちょう)と読みます。

最初、そのまま読んで、「当たり前すぎるから、きっと本当の読みはもっと複雑に違いない」とか思ったりしたのですが、そのまんま読みでした。

駅前はあんまり広くない道路を挟んで、見たことがあるチェーン店がいくつか並んでいます。


お外もバッチリ撮ったところで、では歩き始めましょう。


方南町駅は杉並区堀ノ内にあります。

荻窪駅からの丸ノ内線本線からは、ちょいと南にありまして、ななめに進んで中野坂上駅までの支線となります。

分岐線とも言うらしい。

昭和37年開業の駅で、支線の終点。

私が乗ってきた支線内を往復する三両編成以外にも、起点の池袋駅から直接乗り入れるダイヤもございます。


杉並区は何度か路線てくてく歩け歩けの旅で訪れましたが、方南町駅近辺は庶民派な雰囲気が半端ない印象を持ちました。

高いビルもまぱらで、東京としては普通の一戸建ても多い。

狭小住宅が多いということですけど。


でも、下町というよりは地方都市っぽいように感じました。

下町的な露骨に小さい家とか、そこまでの感じはなかったからかな~。

画像のみたいな狭い店舗はありましたけどね。


♪  私のハートはストップモーション   桑江知子