踏切を渡って、スタンバイしていると、やってきました総武本線下り線。
 
 
JR成田線の線路を背に、JR総武本線の通過を見る。
 
成功~と喜んだところで、先へ進みましょう。
 
総武本線はこの後、藪みたいな地点を抜けて、南酒々井駅へ向かいます。
 
みなみしすい、とは文字通り、隣の酒々井町の南にあり、単線である総武本線の行き違い駅でもあります。
 
田んぼの中にポツンとある小さな無人駅で、秘境駅好きにはたまらないかもしれません。
 
全然秘境じゃないけど、雰囲気がそんな感じです。
 
 
JR成田線のほうも、この分岐なところからはぐいっと角度が急になり、北北東へ向かうという感じになりますよ。
 
まわりは相変わらずの田んぼばかりですが。
 
付近の町の位置としては、
 
      
    印西市   成田市  多古町
佐倉市 酒々井町  富里市  芝山町
          八街市   山武市
 
 
という感じでしょうかねえ。2チャンネル風に地図を文字表現にすると。
 
総武本線、成田線とも、酒々井町を「く」の字にすすんで八街市、成田市にそれぞれ入っていくので、真ん中のわが故郷・富里市には線路がなく、駅がないのでございます。
ちょっと悔しい。
 
 
この線路があるあたりは水田ばかりですが、ここから北側には大きな工場や変電所があったりと、見えていないだけで大きな建物も存在しています。
 
針路を北に向けて東を見ると、立派な高架が見えております。
あれは県道76号線であろうか?
 
あの道路を南下すると、総武本線の南酒々井駅の近くに出られます。
さらに線路を並走し、その先の榎戸駅まであの道一本で歩いて行けるのですが、歩くのがいつになるかは決めておりません。
 
ひそかに長距離の路線を2本歩き始めているもので、いつになるやら謎です。
 
 
 
北北東へと向かっている成田線のほうは、またもエクスプレス様のお通りです。
ほんとに本数多いなっ!
 
もうちょっと普通電車を増やしてほしい、普段の利用者である。
1時間に1本とかですからねえ、時間帯によってはもっと間が空いたりして。
 
 
でもまあ、せっかくすぐわきをお通りになるのだから、走行中のヘッドマークを撮ってみようかと振り向いて、タイミングを計り・・・・・・・失敗。
見切れました~。
 
さようなら上り線。
 
 
そしたら、間髪入れずに、下り線来た~~~~~!
 
しかし、あっちゅうまに通り過ぎ、やっぱりヘッドマークは撮れず。
 
ふーやれやれ、撮り鉄さんはすごいよなあ。。。とか思いつつ、進行方向へ向きなおろうとしたとき、遠目に見える田んぼの途切れた土手に変化が起きました。
 
 
なんと、総武本線、来た~~~~!
 
南酒々井駅で行き違いをしたのであろう、上り線が横切っていきました。
だいぶ遠くへ歩いてしまったので、ズームでもこの小ささですが。
 
 
残念ながら成田線と総武本線の両車両を同じ画像に収めることはできませんでしたが、決定的瞬間を見た気分でございます。
 
 
ご機嫌で進行方向へ振り返ったら、手に何かが当たってチクチクっと痛い。
 
線路の端には、こいつが嫌がりました。
 
くっつき虫~~~!もう冬も終わって久しいというのに、まだ生えていたのかっ!
 
種子を運んでほしいなら、もうちょっと綿毛みたいに優しい包装にしておくれよ。
 
このとげとげで動物の毛や人間の服にへばりついて、遠くまで中の種子を運ばせる魂胆のこの草、痛いから嫌う人は多かろう。
 
 
トゲをかすめた手をフーフー吹いているうちに、いつの間にか市町境を超えていたようです。
 
近くのくさっぱらにあった看板は、佐倉市の隣の酒々井町のものでした。
 
目指す駅の名前の町に入りましたが、駅はまだ遠い。
 
 
♪ Z・刻をこえて―Better Days Are Coming―  鮎川麻弥