昨日の記事ラストの分かれ道、左を向けば踏切が。
前出の通り、まっすぐな道を行けば線路から離れていってしまうので、ここで線路の左側へと移動します。
踏切の先は、昔から住んでいたであろう住人さんの住宅地、といった感じの場所でした。
近隣の農家さんも含まれていそう。
広い敷地の立派なお宅が多いです。
家の合間に線路を見ると、またまた柵も無い状態。
線路に入り放題になりかねないのですが、けっこう何とかなっちゃっているものなのですね。
小さなお池では、まだカエルの声は聞こえない。
でも、小さな小さな命はたくさん息づいているようです。
ときおり、弱い炭酸水のように、ぽつっぽつっと呼吸する生き物の空気の玉が水面に浮かびます。
そこへやってきた、みどり電車。
やっぱりこの電車、良い色だなあと実感したひと時です。
いわゆる普通の緑では無いのですが、その分、周りの自然に同化しきらず、でも違和感なく収まっているというか、なんというか。
総武線各駅停車の黄色は都市部のあの場所に映えていますが、ここだと浮くだろうなあ。
やっぱり我孫子支線はこの色でよかった、と、勝手に思った瞬間。
これまた、耕した直後の、良い感じの模様がついている畑の向こうに、大きな駐車場が見えました。
ここでやっと、次の駅が近いなと気づく。
地図は常に見ているのですが、やはり目で様子を見られないと実感はわかないものです。
広い駐車場の前に、道が一本ありまして、線路と並走。ヤッタ~♪
青空にまっすぐな線路と道、ああ、絵になりますねえ。。。
ただここで疑問が。
ここって、こんな感じだったっけ…?
実は私、1回だけここに来たことがあるんです。
もう何十年も前、私が若かりしティーンな頃ですが。
・・・そうか、だから様子が変わっていてもおかしくない年月が経っていたのか。。。。
と、書いてて気づく。
うーわー、年取ったな私、と、ちょっと落ち込む。
記憶とすっかり違ってしまった駅前で、何か記憶にあるものはないかときょろきょろすると、一つだけありました。
はい、それは駅舎でした。
下総松崎駅に到着です。
しもうさまんざき。
千葉県北部の昔の国名である、「下総」の名を冠した成田市大竹にあるんだけど、「下総松崎駅」ですよ。
ちなみになり線の本線には、この「下総」の名前が付く駅が多いです。
我孫子支線にはここだけですが、それは武蔵の国(東京とその近郊)と離れたからというのもあるかもしれない。
駅員さんが熱心に外掃除をしていたので、駅員常駐駅かとおもったのですが、昼間しかいないらしいです。
駅舎は10年ほど前に再塗装されたそうできれいでしたが、つくりは昔のままの様子。
17歳だった私、この下総松崎駅を最寄りとする当時の成田園芸高校の文化祭に来たことがあるんです。
当時の生徒だった友人が誘ってくれて。
農業高校だから男子が多い中、女子のみの「生活課」がありまして、家庭科をもっと本格的にしたような授業をしていたらしい。。。だっけ?
一応私も受験の際に候補にした学校なのですが、実際に行っておりませんです。
学生が大勢乗り降りするので、昼間は駅員必須だったのだろうかな~。
ああ、懐かしや。。
♪ 人魚 ポルカドットスティングレイ