梶原駅の先には、大通りが横切っておりました。
 
 
広々道路は都道306号線。
斜めに横切っておりまして、画像左の北側に行けばすぐに、東京福祉大学の王子キャンパスがあります。
梶原駅は通学の足でもあるようです。
 
 
ところで、横断歩道はどこに?
 
 
なんとか反対側にわたりましたら、荒川線沿いの道が広くなっておりました。
先ほどはあんまり見かけなかった、車庫完備の住宅も並んでおります。
 
反対側には団地が連なるようになりました。
 
 
ふと見ると、サザンカではなく、どう見てもバラですよ。
線路沿いに咲いています。
 
これは、以前にコメントで情報をいただいていた、バラの通りが始まるということですね。
冬でも咲いているとは、たくましいお花です。
紫かかっているので、「ガラスの仮面」の「紫のバラの人」ごっこができますな。
 
たんにセリフをまねするだけですが。
 
 
電車のほうは、紫じゃなくて青いのが来ました~。
 
青いバラというのも、本当の意味で真っ青なものはまだないんですよね。
青バラといっても紫かかっている薄い色とかで。
 
研究者さん、がんばってるんでしょうねえ。。。きれいなのも努力のたまものなのでしょう。
 
 
などとしみじみ思っていたら、あっさり次の駅に着きました。
早くないか?
 
しかしそれには秘密がある。
 
この停留場、名前が「荒川車庫前」である。
 
つまりすぐそこにあるんです。
 
 
ほらほら、ただの複線だった線路に、「こっちへ曲がれ」とばかりにカーブのレールがついております。
 
 
その先にあるのが、道路を渡ってすぐのところにある荒川車庫でございます。
 
ここは都電専用の車庫でして、ということは、車両がいっぱい停まっているわけで・・・わくわく。
 
 
その、レールをなにげにふみしめる、おなごひとり。
ごめんよゆきうさぎさん、道路上の軌道がばっちり写っている画像、これしかなかったのだよ~。
 
ちょっと離れた向こうにも、ホームのお屋根がありまして、そちらからもカーブした軌道が見えております。
 
荒川車庫前停留場は、回送に回る車両の利便性のために、車庫の敷地の両端に当たる部分にそれぞれホームを造ってありますのです。
 
 
 
道路から車庫をのぞいてみますと・・・いたいた。
かなり奥行きがありそうです。
 
左側は現役車両のお休みどころ。
右側を見てみますと・・・。
 
 
なんか、古そうなのがいます。
 
こちら側は歴代の引退車両の展示スペースらしいです。
見学者用らしい、ベンチなどもあります。
 
 
道路から見える、真正面を向けた白い車両の行き先は、銀座。
 
今現在は路面電車ではいけない場所ですね。
しかし昔はバリバリ走行しまくっていた場所。
 
昔々の文明開化から、路面電車は現在の東京23区にあたる地域を網の目のように張り巡らせて走っておりました。
 
自動車があまり普及しておらず、バスも今ほど大勢載せられなかった時代、路面電車は貴重な庶民の足でした。
 
たいていの片側2車線以上の大通りでは、、路面電車の軌道があったかもです。
 
時代の流れとともに自動車が爆発的に普及し、深刻な交通渋滞を巻き起こす元凶となってしまった路面電車。
 
時間通りの運行もままならなくなり、昭和50年代までにはほぼ姿を消しました。
 
 
♪ サヨナラCOLOR  SUPER BUTTER DOG