都電雑司ヶ谷停留場にたどり着くまでは、ほぼ道通り。
しかしここで初めて、線路沿いに道がない事態となります。
そういう時には、鵜飼いだ鵜飼いだ・・・じゃなくて、迂回ですよ。
そういえば、以前に荒川線を歩いた時、この辺で住宅街ラビリンスにはまった気がする…と記憶がよみがえり、確かあの時は線路の左側を言って失敗したので、今回は右側を行くことに。
なお、住宅街ラビリンスとは、住宅街特有の細道や行き止まりなどに翻弄され、出口を見失うことを指す、当ブログにおける造語でございます。
なのでいったん、線路からは45度くらい角度がついた脇道に入って、あとで曲がり角で線路のほうへ戻ろうとしたのですが、脇道から右手を見ると…墓地。
そして、この説明版がありました。
方法、昔は豊島区は豊島郡だったのですねえ。
将軍様の鷹狩用の鷹を飼育していた場所とな。
ずいぶんと大きな墓地で、道のはるか向こうまで竹製の柵が続いております。
・・・て、ここでゆきうさぎさん写りこんでおります。
その広い鷹飼育屋敷跡は、雑司が谷霊園となっておるのでございました。
うっかりそのまま竹柵につられてまっすぐ行きそうになりましたが、目的が違う~。
とりあえず脇道を見つけたので線路に戻るべく、適当に入ってみる。
入ってみたら、これまたラビリンス。
うっわーこっちも迷宮か!とビビるも、割とすいすい進めました。
軽自動車しか入れないんじゃないかと思われる角を曲がり、道幅が狭いために普通の2階建て住宅の陰になって、お向かいの日照率が悪くなっているような下町状態を進む。
さらに、軽自動車どころか自転車も不安になるような細道に、昔ながらの板塀に年季が入りすぎ。
中にはリフォームしたのか新しい家もあったのですが、大正と平正が並んでいるような一角もありました。
あっちだこっちだどっちだーと二人で言いつつ、やっと線路沿いに出ましたぞ。
線路直線だと200メートルくらいしかないのに、大回り…といいたいところだが、それくらいの距離で迷ってもいないので、せいぜい歩いたのは100メートル上乗せくらいかも。
目の前には巨大な高架、首都高速5号池袋線が走っておりました。
あ、ちなみに東京メトロ副都心線は都電雑司ヶ谷停留場の手前で分かれておりまして、そちらは北西の池袋駅へ向かいました。
ふぉっふぉっふぉ、副都心線を歩くときには、この部分は都電2駅分ショートカットできるわ~と、さぼることをついでに考えた私。
いつになるかは謎ですが。


