高架の脇に、小さな果樹園がありました。



淡い日差しの中に、何かキラキラした物が飛んでいました。

撮ってみたけど、イマイチ何も写っていない。

何とか写らないかなあと狙っているうちに、光のひとつが視界をよぎりました。


目で追ってみると・・・トンボですよ。

柵にちょこんと止まって、じーっとしています。

おかげで無事に撮れました。




トンボは群れのように、数十匹が乱れ飛び、ふらふらと疲れたように柵に止まります。

この画像もトンボがたくさん飛んでいるのに、見えませんね。


高架の向こうに公園が現れたりしましたが、その向こう、画像の右側は木々が植わって鬱蒼としていて、何があるのかはわかりません。

森でもあるのかなーとのんきに思いつつ、歩いていくうちに左側は住宅の並びが途切れました。

完全に裏道ですね、ここ。

やがて高架沿いには工事の資材置き場のようなところになります。



その高架沿いの一角で見かけた、微妙な光景。

工事用の柵で囲われた一角に自販機があったのですが、そこに貼ってあった売り文句が傑作だと思ってパシャリ。

「ほとんど」缶コーヒー100円らしいです。

よく、「100円から~」とか、「激安」とか言う売り文句を書いた自販機は私の周りでよく見かけるのですが、「ほとんど」という言葉を使っていたのはここが初めて。

なんか、適当なようで事実を告げているこの表現が、なんだかツボにはまりました



しかし、ここはいったいどういうところなのでしょう?

道の左側は木々で覆われ、こちらも何があるのか不明になりました。

右側はプレハブ小屋まで現れるも、何か工事している様子もないし。

不思議に思いつつ通りすぎようとしたら、柵内に何かおいてあります。



ふと見ると、資材が入っているらしい大きな袋の上で、猫さんが日向ぼっこ中。

最初は寝てたのが、私に気づいて優雅にお目覚め。

キミ良いところにいるねえ。


高架の方はここでは低い位置になったようで、ただの壁状態。

よく見たら謎の穴があり、未知への入り口のようになんだかそそります。

あの下に行ったら何があるのか?
まさか異世界への入口が?

勝手に妄想を膨らましつつ、現実にはただの高架下であろう場所を過ぎる。

子供の時とか、何か穴とか見かけたら覗いてみたくなりませんでしたか?

私はそこに、ファンタジーセッテイヲ絡めて想像してしまう子供でした。

少女マンガ好きでしたが、恋愛物よりファンタジーばっかり読んでいたなあ。




やがて高架の手前にまた家々が建ち並ぶようになります。

なかなか次の駅が見えませんが、そろそろ見えても良いんじゃないかな・・・

市もそろそろ変わっているかも。


たまたま建築中の家があったので、失礼してパシャリ。

玄関ドアが付いたけど、土台がまだない状態。

やっぱり、今から玄関ポーチを作る場所には、塗装はしないんだなーと思って撮ってみた。

どんな玄関先が完成したのかなぁ。
見ることはないと思うけれど。


♪ ラブレター   THE ALFEE