先々週の週末、実家のご近所でお葬式がありました。

私の実家は田舎ではありますが、40年ほど前の新興住宅地でして、あちこち別の地域からやってきた若い家族たちが集まってきたところです。

だから古いしきたり等といった掟だのしがらみだのはありませんで、たまたまみなさん宗派は違えど仏教徒ばかり。
だからどの家も、普通に日本で一般的なお葬式をしていました。

先日のお葬式も、1キロほど離れたところにある葬祭場で行われ、亡くなったのがおじいさんだったのでつきあいのあまりなかった子供世代は特に訪れず、親世代たちが行きました。

なので、私も皆様との釣り合いで「来なくていいよ」と言われていたので、急に空いた終日を利用して歩け歩けの旅に行ってしまった次第です。
(続き絶賛執筆中です~)

京の本題についてですが、古株のA一家とB一家についてです。

さて、地元のその住宅地は2~30戸くらい建てられる分譲地に、たまたま2番目に家を建てて引っ越してきたのが私の一家。

Aさん一家は3番目、Bさん一家が7番目に家を建て、引っ越してきました。

若い家族だから幼い子供もそれぞれいまして、私はどちらかというとAさんちの2つ上のお姉さんと、Bさんちの2つ下の男の子と仲良くしていました。

でも、AねえさんとB男子自体は4つも離れているせいか、特に付き合いはなかった様子。

やがて1番目や4~6番目の一家が再び引っ越しをし、2,3,7番目であった3つの一家がその団地での古株となっていきました。


ちょうどうちが引っ越して10年目くらいかな。
この当時は何もない空き地に作った住宅地でライフラインがいまいちで、中古だったらしい井戸のポンプが壊れて断水しまくったり、排水が悪くて雨が降ると道が小川になったりしたものです。

それを何とかすべく、団地を代表して(当時)村に掛け合って工事をお願いしたり、みんなでお金を出し合って水道をひくための音頭をとったりしたのが、古株3一家の主婦たち。
とーちゃんたちは仕事を理由にあんまり出て行ってくれなかったようなのです。

まだ30代後半くらいだった母たちの頑張りもあって、今の実家周辺はライフラインはきちんとしています。

このころのAおばさんとBおばさんは大きな目標の下、団結しまくっておりました。
ただ、我が強いお二人だったので衝突もしばしば。
それを丸く収めたのがうちの母だったらしく、お二人は今もうちの母を尊重した態度でいらっしゃいます。


それでもやがて子供たちが大人になり、子供を介さない付き合いになるうちに変化があり、AさんとBさんはだんだん犬猿の仲になってしまいました。

お互いをライバル視し始めちゃったらしいのですね。

うちの母はそういったことにはわれ関せずの人だったので、お二人がそれぞれ自分の方へうちの母を引き寄せようとしても動かなかったらしい。

そのためか、うちの母は現在1番の古株ということもあり、すっかりご近所のご意見番となっています。
本人は面倒なことが大嫌いで、人づきあいもさらっと交わして済ましてるだけなのですが。

他のご近所さんを巻き込んで、なにげにA派閥とB派閥のような形になってきていた団地の主婦の皆さんも年を取り、その状況があほらしくなったのか主婦の派閥争いはここ10年ほどは知性化していたそうですが、AおばさんとBおばさんは相変わらず犬猿の仲。

何がそんなにお互いを嫌っているのかまではわかりませんが、勤労奉仕などでお会いしてもお二人は絶対口を利かないか、全体の話し合いの席で必要なさそうな反対意見を言うといった状態は何度か見ました。


私としてはそれぞれのおばさんに幼少期気にかけてもらいましたから、穏やかに年を取ってほしいんですけどね。
こればかりは部外者が言えることもなく・・・


そんな先日、Bおじさんがお亡くなりになりました。

70代でしたから寿命ではあるでしょうが、さみしいものですね。

そして昨日、母から「Aおじさんが亡くなったよ」と連絡がありました。

どちらのおじさんも具合が悪いとは聞いていたのですが、まさかこんなに日を開けずに、お2人ともが亡くなるとは・・・。

ご近所では続けての葬式に思うところがあるのかどうか。

お互い独り身になってしまったAおばさんとBおばさん。
今後は無駄にほえあったりしないで、余生を有意義に過ごしてほしいものです。



♪  レクイエム   モーツァルト



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