府中本町駅を超えて、いざはじめましたてくてくの旅。
旅した日は4月29日です。
祝日バンザイ♪


出発してすぐに、こんな地図を見つけました。



見た感じ、なんか変じゃないですか?

武蔵野線は起点のはずなのに、途中駅のような書き方。
しかも、上の方の分かれた線路は、途中が消えています。


ちょっとご説明しますと、JR武蔵野線はちょっと特殊です。

まず、府中本町駅の下部にある路線表示のシマシマは二つの意味があります。

ひとつは、もともと府中本町駅はJR南武線の駅だったことです。
南武線は東京の立川駅と神奈川県の川崎駅を結ぶ路線で、府中本町駅は途中駅になります。
(支線もありますよ。)

もうひとつは、JR武蔵野線は本来、貨物路線だったことです。
東京では23区が過密状態なので、なるべく通らずに物流をうまくしようとつくられた環状線で、あとから旅客運行が本格的になりました。

沿線の街の人口が増えた為ですね~。

そして旅客運行は府中本町が起点なのですが、貨物の方は神奈川県の鶴見駅が起点になります。
正確には新鶴見信号場という貨物専用駅で、旅客の鶴見駅の近くにあります。

この鶴見―府中本町感は通称『武蔵野南線』というそうで、まれに臨時列車が通る以外は原則・貨物専用。

府中本町駅の南側に伸びた線路にはこういう意味があります。

南武線と武蔵野貨物線の南側の路線は、多摩川を神奈川方面へ渡ると別れて行きます。


この武蔵野線の旅を始めるにあたり、貨物線から始めるかどうか考えたのですが、調べましたら貨物の路線は通常入れないコース取りになっていたので断念しました。

ほとんどが地下を通っていて、山とか「よみうりランド」(遊園地)の下を通っていたりするので、線路沿いを歩くのは無理な様子なのです。
しかも、駅間が長すぎました。

それゆえ、旅客運行の起点である府中本町から歩き出すことにしました。

それが上記画像の北側右の路線です。
しかし、この旅客が加わった以降の北へ向かう路線もすぐにトンネルに入ってしまい、それが
地図の途中で線路表示のシマシマが消えている理由です。

左が南武線ですよ。

ということで、しゅっぱ~つ。


駅前通りはなかなかにぎやかで、FC東京の応援幕とかありました。
そういえばサッカー場の味の素スタジアムが近いですね。

B’Zとか大物アーティストが大規模野外ライブをしたりするのでも有名です。
私はGLAYのライブで一回だけいったことがありますよ。
武蔵野線沿いではないので今回は寄りませんけどね。

途中、歴史的な何かがありました。



甲州街道に出たところで見かけた、お役所が何か確認するための施設跡らしいのですが、案内板の写りが小さくで読めない・・・。
捕捉できる方、いらしたら歓迎しますです。


そういえば府中本町の駅のまわりでは大国魂神社の(おおくにたまじんじゃ)のポスターなどがたくさんありました。
最寄駅でもあるのですね。
通りがかりにお参りするかと思ったけど、いつのまにか通り過ぎてしまっていました。ああ罰当たり。

東京五社の一社といわれる、各地にある関連神社の大本ですね。
例祭が五月五日にあるとのことで、宣伝がいっぱいあったようです。


これまた通りすがりに変なオブジェ発見。



公共の会館の前みたいなとこにありました。

そこからちょっと横道に入って見下ろすと・・・



駅を出てすぐに入ったトンネルの、出口に到着。

真っ直ぐ続く線路を埋める、長い長い貨物線。
あまりの長さに、この地点から終わりを見届けるのに数十秒かかっておりました。

私がよく使う京成線は貨物が無いようだし、JR総武線はめったに見かけないので貨物線を見るとちょっと珍しくてテンションが上がります。
何を運んでいるのかな~。

何気なく、私が通販で頼んだ商品なんかも目の前で積まれてる可能性もあるのでしょうか。

武蔵野線は貨物併用で使われている路線ですから、この旅では貨物線を何度も見かけてワクワクいっぱい。



もうちょっと進んだところで見かけた。撮り鉄にはおいしい線路脇ポイント。
たいてい小豆色のコンテナが多いですが、たまにどこかの会社専用の色違いコンテナが積まれてます。
それを見かけるのも楽しい。



同じ場所から。
ちゃんと旅客電車も通ってますよ。

武蔵野線の色はオレンジバーミリオンです。



今回は大通りを道なりにまっすぐ進めば済んだので、比較的楽でした。

バス車庫見つけましたよ。
府中は京王バスが多く走っているようです。
西武バスも時折見かけました。

この画像は京王バスの車庫です。



その車庫から少し行ったところで、北府中駅に到着~・・・ぼけてるけど。

まだ時刻は朝8時くらい。
どんどん進みますよ~。


♪   情熱の花    ザ・ブルーハーツ