THE BLUE HEARTSの、3枚目のシングル
とはいえ、シングルとしては自主制作版もいくつかあったらしい。
メジャーとしては3番目。
リリースされたのが1988年の終り。
ちょうど、前出の南野陽子さんが活躍した80年代中盤~後半にブルーハーツもデビューして、同じ時代に別ジャンルで活躍なさったことになりますね。
80年代に10代になった私は、ちょっと年上のアイドルの皆さんをテレビで見てキャーキャー言っていたと同時に、チェッカーズの影響でロックバンドというものにも興味を持つようになりました。
そんな時にやたら目立ったのがこの曲。
未だにラジオでもかかり、ノリがほしいときに盛り上がる一曲です。
そして、乗り鉄としては、電車に乗っているとつい歌いたくなる一曲でもある。
ぐっとこらえますがv
ほんとに歌ったら大迷惑人間です。
ヒットした当時はただお祭りソングのようにみんなで盛り上がっていたのですが、大人になっていくにつれ、深いな~と思うようになりました。
ワカモノの本音を歌った!って感じですね。
いろいろごちゃごちゃ悩んで、方向性も見えなくて、あがいている世代にとって、この歌はある種の開放を促してくれると思います。
サビのちょっと手前の歌詞に「見えない自由がほしくて 見えない銃を撃ちまくる 本当の声を聞かせておくれよ」と、あります。
大人の本音と建て前に翻弄されたり、信じられなくなっている、真っ正直で純粋な子供の心の叫びのような。
でも最後には、きれいな理想も汚い真実も、すべてむき出しにしたうえで今できることをがむしゃらに頑張っているような、そんな気がしました。
歌詞全体を読むとけっこう感情ダダ漏れのような気がするのですが、私はここまで心の中で叫ぶようなことはあったかなあと今思っても思い出せない。
でも、こんなにこの歌が気にかかるということはあったんだろうな、そして忘れたんだろうな。
♪ TRAIN-TRAIN THE BLUE HEARTS