石のような目 心の成長 喜びの舞
意思疎通が難しく、伏し目がちで、逃げ回ったり、お散歩ができなかったりしたMonetちゃんが、
石のような目をして自分の思いをビシビシと訴えてくるようになったときは、嬉しかったです。
「ごはんをください!」
「おいていかないでください! わたしもいっしょにでかけたいです!」
「おやつがほしいです!」
「なでてください!」
「あいじょうひょうげんしていいですか!!!」
「せいいっぱいあまえてもいいですか???」
幼犬時代からの成長をみるのは可愛らしく楽しく幸せを感じるものですが、
怯えていた保護犬の心の成長をみていくのも、と~~~っても幸せを感じられるものでした。
下写真は帰宅したおかぁたまに飛びかかりたいんだけど 「いいよ」 という合図が出るまでは
飛びかかれないので、合図がでるのを尻尾をプリプリさせながら待っているMonetちゃんの様子。
待ってる時間が長引くと、尻尾をプリプリとさせながらも、目はだんだんと座ってきます。
「もう~~~っ、わたし、ひっしに きもちをおさえてます!」 って。
靴を脱いで移動し、買い物袋から冷蔵庫に食品を入れ終わるまで待つ間は、
Monetも同じく移動してきて、おかぁたまが見えるところでお座りかまたは伏せをし、
短い尻尾を細やかにプリプリと震わせながら合図がでるのを待っていました。
着替えが終わるまで待ってもらう時も同じ。
いいよ!って合図を出すと ` ヒャッホッ~~~~~~~!!!!! `
と膝と膝の間に頭を入れてきて、尻尾だけじゃなく全身を揺らしながら喜んでくれ、
その舞が終わったら、ごろりと仰向け、ヘソ天になり、なでてなでて!!!!!といって、
手足を伸ばし身体をクネクネさせながら喜びの舞を披露してくれていました。
ホントはね、、、、、
この合図の意味としては、帰宅しても「あら帰ってきたのね」 くらいで興奮させない、
普段と変わらない心拍数でいられるように、とそういう目的をもってやってたんだけど、
Monetちゃんはホンの2~3分離れただけでも、何処ででもこんな調子で、
いっつも喜び、興奮して、心臓バクバクとしていました。 はははっ
Monetちゃんとの想い出日記。