悲しみと向き合うことは悪くない
Monetが亡くなったことはごく僅かな人にしか伝えておらず、知らない方がいまだ多いです。
悲しみについては、ブログにも書くつもりはなかったのですが コメント欄で温かいお言葉をいただいたことと、
おとぅたまから同じような経験をしてる人の役にたつかもしれないから書いたら?とアドバイスをもらったことで、
書いてみようかなと思いました。 Monetとの想い出を綴りながら、悲しみについてたまに書いていこうと思います。
心理学的な面から (昔少しかじったことがある)
宗教的な面から (僧侶がまわりに沢山。自分自身も少しは学んでる?)
医学的な面から (Drがまわりに沢山。多少のアドバイスがもらえた)
深い悲しみはどこから来るのか、
どうしたら後悔を少なくできたのか、
どうやって乗り越えるのか、など考察しました。
亡くなってすぐの時、外国人の友人から 「時間をとって十分に悲しんで下さい」
とのメッセージをもらったことも、しっかりと自分と向き合うきっかけとなったように思います。
自分の想いと出来事を書き出すという作業を、亡くなって3日後くらいから行いました。
文字にすることで、自分自身の感情がよくわかり、
出来事を書き出すことで自分の行いがどうだったのか冷静に判断でき、
混乱していた心と頭の中の整理ができバランスがとれていたったように思います。
下写真は “Angel of Grie” →★
10年前、愛犬を喪い悲しみに暮れている時は、
Angel of Grieがある校内の美しい教会と、
この悲しみを纏った美しい天使の像に癒やされていました。
スペイン バルセロナの世界遺産に登録されているサン・パウ病院を設計したモンタネール氏が、
“芸術には人を癒す力がある” という言葉を残してらして、今思えば、その言葉が身に染みる場所でした。
そんな時を得て、Monetと出会い、Monetが我が家にやってきて新しい生活が始まったのですが!