保護者の手は魔法の手♪ | chicchi's patchwork                           

保護者の手は魔法の手♪

 

撫でてくれる手

 

抱っこしお尻を支えてくれる手

 

ご飯を作り出してくれる手

 

おやつをくれる手


今どうすればいいかと合図を出してくれる手

 

リーシュをつけてくれる手

 

リーシュを外して自由に走り回れるようにしてくれる手

 

おもちゃを投げてくれる手

 

たまに遊び道具にもなる手

 

手、手、手 ・・・ 

 

保護者の手が大好きでした。

 

 

 

疲れ果てて絨毯やベットの上に倒れ込み、大の字になって身体を休めてると、

Monetちゃんはすぐに駆け寄ってきて、手の平の下に頭をグイグイと入れ込んでき 

「あたまをなでて~♡ なでて~~~♡」 って。

 

撫でてたら私の手も疲れてくるので、途中で撫でるのをパタリと止め、死んだふり。

 

そしたらMonetちゃん、また手の平の下に頭をグイグイと入れ込んできて、頭を撫でてと催促。

 

 

撫で撫でする。

疲れる、死んだふり。

頭を手のひらの下に入れてこられる。

撫で撫でする。

死んだふり。

撫でてと催促される。

撫で撫でする。

 

この繰り返し。

 

繰り返しているとそのうち 「ちょっと!もう~、おかぁたま~ もっとしっかりなでなでして!」 と、

私の手の甲をMonetは手を使いガリガリとしてくる。


はいはいはぁ〜いと、また撫で撫で撫で〜。


 

もしくは私が 「Monetちゃん!抱きしめちゃうぞ~~~!」  と

ガバっと起き上がりMonetを胸に抱きしめ抑え込み身体中を撫で撫で撫で〜。

 

 

こんなことを、この10年間やってきました。

 

楽しくて、癒やされる時間でした。

 

 

 

 

おとぅたまの手も大好きで、甘噛したり、ちゅばちゅばしたり、たまには長い手を顔までぐぐーっと伸ばし

て肉球でもう結構です~と遊びを自分からストップさせたり。 おもしろ~い、たのし~~い一時でした。

 

 

 

 

Monetのつぶやき・・・・・・・・・

 

そうはいっても、はみがきはいみがわからないし、いやだったけどね!

びょういんへつれていかれ、しんさつだいのうえにおくおかぁたまのてもだいきらいだったよー、

 

ふんっ ふんっ

 

そう鼻を鳴らしながら呟くMonetの声が聴こえてくる思い。笑