宝塚の「原田諒」さん演出の「椿姫」です。
初日、
ヴィオレッタ「大村博美」さん
アルフレード「城宏憲」さん
ジェルモン「今井俊輔」さん
第一幕めの城さんは少々抑え気味か⁈と感じましたが、
今井さんの登場でガラリと舞台の重厚感がかわり、
空気も変わりました、
客席から「ブラボー」の掛け声も
家門家名を重んじる父親だけど、
息子、娘に対する愛の深さゆえに、
他者を傷つけてしまう…そんな…強くも悲しい父親の姿に、ホントにお父さんだぁって思ってしまうほど…今井さんは若いのにィィ…ね
よかったなぁ
感動したなぁ
今井さん、大村さんすごくよかったなぁ
第二幕のダンサー達さんも素敵でした
さすが、宝塚の演出家さんならではです。
ヴィオレッタの最後のシーン…痛みから解き放たれて旅立つさまに、
つい母のことが重なり、
いつもよりふかぁ〜〜〜〜〜い「椿姫」になりました。
素晴らしい空間に身を置けたことに感謝です