3月11日
この日が来るたびに、心が張り裂けるような悲鳴をあげる痛い悲しみとともに、
まだまだ長いトンネルを掘り続けているような絶望感に見舞われる。

まだまだ復興道半ば……。
出口から差し込んでくる光は、見えてきているのだろうか。

あの日あの時、私は仕事をしていた。
大きな揺れに動揺したけれど、
先づは、お客様最優先に!
皆さんが無事おかえりになられたところでの帰宅となったが、
帰って自宅を見て……ぶっ飛んだ!
ゴッチャゴチャ!!!!
全てがシャッフルされてしまったかのよう………

でも、ものは壊れても替えのものがあるけど、
人間は唯一無比の存在であり、何ものにも代えられない。
心の傷も目に見えない分、深くて計り知れない。、


私なりにコツコツと復興支援の義援金を続けさせていただいてます。
千里も道も一歩から。
まず踏み出さなければないないし、
アリンコの涙くらいの義援金だってチリも積もれば山となる。
まだほんの少し段差がつくくらいかもしれないけど…まだまだ続けさせていただきますよ。