この記事を書いている人は
・すずきひろきのオタク
・TRUMP履修済み
・末満健一には赤い血が流れていないと思っている
悲伝観劇前からこんな状態だった人です。
あとネタバレに全く配慮していないのでまだ観劇前かつライビュでもなんでも観劇予定のある方は絶対に読まないでいただきたい。
本当に頭がまっさらな状態で観てもらうのが一番良いと思います。
ネタバレにならない程度の感想とか注意事項だと
・古備前が本当に古備前
・大般若さんの声帯が三木眞一郎
・グッズでのネタバレは堂々としているので何もかも知りたくない人は買っちゃダメだしトレーディングエリアに近づいてはいけない
・ハンカチは必須。涙もろい自覚があるならもうタオル持っていこう
・墓の用意も忘れずに
本当に何を言ってもネタバレになるからTwitterとかで散々言われていることしか言えない。
以下ネタバレ全開の感想。
6/4、6/5ソワレを観劇してきました。
もうね、しんっっっっどい!!!!!
観劇後の感想が「しんどい」「辛い」「無理」「おのれ末満」しか出てこないくらいにはしんどかったです。語彙を失う内容。
推しの誕生日に観劇しに行って心をズタズタにされて帰ってくるという経験。
展開的には好きですよ?好きですけどお前…集大成って言ってたじゃんか…と。
とりあえず全然考えはまとまっていない中で感情のままに吐き出します。
とりあえずトレブロのネタバレの件。
極が来るのはある程度予想の範疇でしたし、これに関してはネタバレ食らう覚悟で初日に購入しにいったのでまあ良いかなと。
正直長谷部極の存在忘れてて不動か骨喰かな~って思ってましたごめんよ長谷部
OPですぐ極修行に行ったり、修行中の姿が見られたのは予想外。
不動が行っていたのが坊丸のところ(というか安土城で小姓やってたのかな?)ってあたりが織田家クラスタとしてはテンションが上がる。
長谷部はあの戦装束で畑仕事するのかそうか…まあ伴天連の人間って言い張ればギリギリ…?
結いの目の不如帰で足利の時代がメインということは、不如帰は辞世の句から取ったのかな?でも結いの目ってどういう意味だろ?となんとなく考えていた自分が甘かった。
正直刀ステは末満健一にしては絶望が足りないと思っていたけどまあDMMとかから制限かかってそうだしねーってメタい予測もしてたんですが。
…うん、折るのはNGなんだよね。でもこんなのってないよ!こんなの絶対おかしいよ!(まどマギ)
いやもうまさに悲伝というか。
三日月の抱えてるもの重すぎません?なんでこう三日月だけ一人で苦しまなきゃいけないの???って終盤はボロ泣きですよ。
しかも集大成と言う割に何も明かされてなくない?ということはあくまで今までの集大成ってだけであって続くんですよね三日月救ってくれないと恨むぞ末満…
虚伝再演のあたりから示唆されていたループ説を持ってきたのはわかる。
末満さん円環構造好きだね!って思いもした。
だけどこういうのはちゃんと救われて、決着をつけてこそ綺麗に終わるんじゃないんですか!と。
何度もループを繰り返した結果時間の糸のもつれ、結いの目となってしまった三日月宗近。
このままだとこの時間軸が崩壊してしまうために刀解もしくは破壊を命じられる本丸の面々。
それでも信じていたんですよ…ここまで三日月が強くなれと願い、立派に近侍として育った山姥切がなんとかしてくれるって。
というか舞台刀剣乱舞の最後は三日月がどうにもならない時に成長した山姥切が手を差し伸べる終わりだと思っていた。
だから円環の果て、真っ白になってしまった三日月との一騎打ちで希望を見せてくれるんじゃないかと。
泣きながら戦う山姥切が三日月に勝って、そのうえで一人で抱えるなと叱咤してくれるんじゃないかと。
…普通に山姥切が負けて刀解エンドって思わないじゃないですかー。
斬り結ぶ二人が本当に美しくて、そうして最期に約束だと小指を差し出した三日月の表情が本当に穏やかだからこそ辛い。
明治座初日の鈴木さんのツイートが指切りの手だけっていうのがまた涙を誘う。
「また手合せしよう」「今度は俺が勝つ」この二人の約束を支えに永遠とも思える円環を繰り返してきた三日月…交わした約束忘れないよ…
(ちょいちょいまどマギネタ挟みますが、今回ほんと三日月はほむらちゃんでまどかだなあって思ってますしアルティメットまんばちゃん爆誕の希望を捨ててないよ…コネクトからルミナスになって欲しいんですよ諦めない思いはいつしか心繋げるんだよ)
三日月がいなくなった本丸で、それでも日常は続いているのがむしろ苦しい。
大包平が童子切呼んでることとか、不動のツッコミがなければ三日月の存在自体がこの時間軸から消えたのかと思うところだったよ…
そうして「西暦2205年~」のナレーションが山姥切になったのが、本当にこの本丸から三日月が消えてしまったんだなあと思わせる。
しかもEDが勝ち鬨の歌って!最後に顕現された三日月といい、これ虚伝にループってことですか!!!
多分三日月の円環はまだ終わっていなくて、だけどこの時間軸の本丸は続いていくからこの山姥切はもうあの三日月にあえないの…?
一番は完全に三日月無し、間奏で出ては来るけど全く歌わない三日月。
それがまた道を違えてしまった感じが強くて…
見終わった後は本当に放心状態でしたし、今でも思い返すと時々泣きそうになる。
ここまで感情揺さぶられて苦しくなるお芝居だなんて思ってませんでした。
しかし明かされていないことも多いわけで。
・三日月がループを始めた理由とは?
・三日月が本当に戦っているものはなんなのか?
・ループを終わらせるにはどうするべきか?
このへんが謎のまま放り出されてしまった印象。
一週目はもっと絶望的な状況だったのかとも思えるんですが…三日月が時を渡ってまでこの結末を変えたいと願うほどの。
それこそ序伝で山伏は折れてしまい山姥切は立ち直れない、長谷部も小夜も伊達組も成長しないし不動は本能寺で歴史修正主義者についていたかもしれない。
そんな状態で本丸が壊滅するような出来事が起こって、一振りだけ生き残った(もしくは最後に折れた)三日月が円環に囚われるほどの強い願いを持ったのかもしれない。
…でもこの辺全く語られてないから妄想でしかないんですよね。
三日月の行為は歴史修正じゃないのか?ってあたりも気になるところですし…
三日月が語る「歴史を変えようとするもの」の正体も語られていないわけで。
もしかしたらそれは自身の存在なのかもしれないし、三日月を円環に閉じ込めているなにかなのかもしれない。
そもそも三日月のループが本当に自分の意志なのかすらもわからない。
刀解もしくは破壊で自動的にループしている可能性もあるんですよね、だから円環の果てに辿り着くまでは仲間に刃を向けてでも必死に抗っていたわけで。
ループの終了条件も本当に不明のまま。
刀解じゃなくて破壊されればいいってだけだったらあそこまで抗う必要はなかった。
山姥切が円環の果てで三日月に勝つことが条件ならわざと手を抜いてしまえばよかった。
そうしなかったのは、もしかしたら何度も試した中にその結末があって、それでもダメだったからかもしれない。
三日月を救う手立てがわからなすぎてもやもやする…
こんな風に語られていない、未解決の事象を放置したまま終わるとは思えないんですよね。
纏めようと思えば綺麗に纏められるはず、それをこのもやもやとしたエンドにした理由はなぜなのか。
パンフで末満さんはこの作品のことを読点と称していた。句点ではない。
ということは、集大成ではあれど最終作ではないんじゃないか?とは思っています。
千秋楽で結末を変えてくるのもやりそうだとは思ってますが尺の問題がね…山姥切修行フラグ立てて終わるとかあってもおかしくない。
結いの目の不如帰。
結いの目は三日月、では不如帰は?
死を告げる鳥として語られた不如帰、時を超え未来へ導くものとして語られた時鳥。
「帰りたい、帰りたくない」と鳴いているのは誰なのか。
三日月も山姥切も、全員が揃った本丸へ帰りたいと泣いているようでこれもまた悲しい。
他にもいろいろ語りたいことはありますが、とりあえず三日月関係だけ叫んでみました。
次回の観劇は7月の日本青年館。またいろいろ考えられることは増えるのか…
