蒼い時代 | 宇宙論☆講座ファンのページ
何気なく自然に顔をあわせていたみんなも、いつしか誰かがガンバって呼びかけないと集まれないようになる。

仕事を抱え、家庭を築き、それぞれの悩みを持ち、それぞれの喜びを知る。


あれからだいぶ時間は経ったけど、その後はどうなんだろう。

ほとんどのみんなは遠くそして離ればなれになった。

会えるのは、いつもの顔ぶればかり。


『みんないつか笑いあって、会える日がくる』って、誰かが言っていたけど、その日に近づいているのだろうか、遠ざかっているのか。

今日、わたしは激しい雨にうたれて、びしょびしょになりながらも、始発に乗りこんだ。


この雨がふりやんだら、暖かくなるんだろうね。


人によって春の訪れも、意味をかえる。

また季節はめぐって、はじめから。


窓ガラスのむこうの世界は、うっすらと蒼さをおびていく。

太陽はまだ見えないけど、この蒼さもいい。

「答えをださない」、それも一つの答えで、じっと曇り空を見つめながら、くるべき『時』にそなえる。

いま言えるのは、

それだけ、

ただそれだけ。