昨年末にホーラックで採卵したが、移植方法について病院側と認識違いがあって、少しトラブルになってしまった。
保険適用の治療では自分の希望していた移植ができないみたいで、結論としては再度採卵して、初期胚と胚盤胞凍結を目指す。
仕方がないことだけど保険適用で体外受精をする場合、グレードが低い胚であっても必ず移植しなければならず、基本「廃棄」もできない。
なので、良い胚が複数個できる人にとっては良いけど私みたいに、受精卵自体が1~2個くらいしかできなくてグレード低いものが多い場合は本当に辛い。
結局、2個移植を希望して採卵数も多くなってしまう。
年明け採卵ができそうか、一度診察を受けてきたが、今回は見送りしたほうが良いとのことだった。
エコーしてもらうと、卵胞の大きさがバラバラなものがすでに育っていたりして、この状態で採卵しても採卵数もあまり見込めないそうだ。
大きさがバラバラになる主な理由は卵巣機能の低下とホルモンバランスの乱れだそうだ。
こういう場合は「リセット」といって、一度人工的にホルモンを補充してバランスを整える。
そして、勝手に育たないような状態にしてから、誘発剤をはじめるのがセオリー。
よって、今月はプレマリンとプラノバールで整えて、次の生理でまた採卵をお願いすることにした。