今週は膠原病やら不妊治療やら、怒涛の4日連続通院スケジュールをこなした。
それぞれ病院が異なるので移動に時間がかかるし、体力がないせいか、2日目あたりで結構しんどくなってしまったが、なんとか通院ができた。
1日目
膠原病の受診→人工授精のためエコーチェック
久しぶりに膠原病の受診に行ってきた。
2週間くらい前にコロナにかかってしまって、まだ若干呼吸が苦しく空咳の影響もあるのか、kl-6の値が高くなっていた。
血沈も高くて、やっぱり筋肉痛が酷いのも数値に出てるのかなって思った。
筋肉痛が最近酷くて辛いけど、膠原病由来の痛みだったらステロイドを増やせば治るらしい。けれど、私の場合はあまりステロイド増やしても実感がない。
膠原病以外の痛みも考えられるといわれたけど(神経的なもの?)、プラケニルを飲み忘れたら痛みは酷くなるし、やはり膠原病の痛みだと個人的には思うけどな。
それと、抗体を計測し直されていて、抗Sm抗体というのと、抗RNP抗体。
どっちも高値。
あんまりよくわかってないけど、膠原病で毎回計測して、治療が奏功すれば低くなってくる抗体とあんまり値が変わらない抗体があるみたい。抗Sm抗体と抗RNP抗体は多分後者。
なので毎回は測らない。あるかないかというだけ。
SLE発症当初とそんなに値も大きく変わらない。
不妊治療についても医師と話して、今やるべき対策は全部やってる。(アスピリンとか)
現状維持しかないみたいなコメントだった。もし、膠原病として薬を増やすならプログラフ?という薬みたい。
気休めでも、漢方とか試してみたいっていってみようかと思ったけど、先生も治療方針には強い意志がありそうな感じの方なので(東洋医学は意味ないとか言われそう)今回はやめておいた。あと3か月休職を延長してもらった。
個人的にも、3か月後は引越しも終わっているし、ホーラックの1度目の採卵は終わって結果も出ているだろうし、大きな問題がなければ会社に1度復帰しようかなと思っている。
膠原病の受診後、病院移動して人工授精のための卵胞チェック。待ち時間がまた長い。
とりあえず、2日後処置で最後の?人工授精をしてもらうことになった。
2日目
この日は胚移送の日
ホーラックにあさイチで、タンクをとりに行った。で、スーツケースひいて、電車のりついで病院へ。
凍結胚をタンクに入れてもらって診察うけて、1時間半くらい待って、ようやく受け取り。
で、またホーラックに戻って、タンクわたして状態確認に待ち時間。
タンクから液体窒素が、少し漏れて霜がついてる?か何かで、タンク破損に該当になるかもしれないみたいなことを匂わされた。
(タンクとか触ってないし、衝撃を与えた覚えもないし、そもそもスーツケース自体開封もしていないのに?漏れたことの責任は運搬者なのか?が本音)
翌日連絡がきて、1日経過を見たらタンクは問題なし。タンクレンタル代の15万は無事に返金してもらえるということだった。
15万も払うのは結構つらいので、本当良かった。
で、その日はその後、自己注射レッスンというのを2時間くらい受けた。一緒に受けた人は6人ぐらいいた。中には夫も一緒に講義を受けていて、パートナーに注射を打ってもらう人もいて、本当に理解あって優しい夫もいるんだなって思った。
この日はこの時点で、なんだか体力、気力ともに限界。
自宅戻ったら、疲労感半端なくてすぐに横になった。
3日目
人工授精の日
この日もあさイチなので、夫とともにいつもより早起きして病院へ。夫は採精後会社へ。
病院ついてから、調整、診察、処置、会計、処方箋薬受け取りで合計4時間。
私は、子宮後屈でなかなか人工授精のカテーテルがうまく入らないらしい。
子宮の入り口をひっぱられて、時間がかかって、痛みも強かった。今回はいつもより出血した。翌日も出血が続いていた。
4日目
ホーラックで治療計画のため夫婦で受診→住信SBIで住宅ローンの司法書士面談の日
ホーラックで治療計画を立ててもらった。
医師は最初の初心の時に相談させてもらった先生だった。
ホーラックも担当制ではないので、診察毎に医師は変わるみたい。で、先生はすごく明るくて、持病があることにも理解があって、説明もわかりやすくて話しやすい先生だった。
採卵方法や治療方針も理解できて、次の生理後ホーラックで初めての採卵にチャレンジすることになった。今回はまずは凍結済の初期胚移植のために、同じく初期胚の1個凍結と、残りは胚盤胞にチャレンジ。今まで胚盤胞に辿り着いたことがないけれど、ホーラックでも同じ結果なのか、チャレンジしてみることにした。
ホーラックでは生理3日目に受診の必要はなくて、今日の時点でゴナールエフペンも処方された。7日目にあたる日が初受診の日。
少しでも通院頻度が下がるのは患者側にとってもありがたい。皆、かなり時間かけて苦労して通院してる人ばかりだと思う。
あと、移送してきた初期胚について、前の病院では保険採卵したものだったけど、他のクリニック
に移送すると一度自動的に自費診療の胚に変わるという説明をうけた。そして、それをまた保険胚に登録しなおさなければ、ホーラックで保険移植ができないそうだ。
書類に署名するだけの作業だけど、要するに、ホーラックで新しく保険胚として胚培養管理料という費用を取られるという内容だ。
凍結更新料がこの日から1年後に発生するという理解。
想定外の費用がかかってしまったけど、明細みたら胚培養管理料が「手術」となってたから、これも医療保険に請求ができそうな気がする。
最後に住宅ローンの司法書士面談に行ってきた。
ついに承認がおりて、登記に関する説明と書類記入を全て終えた。
あとは、ローン決済の当日のみという感じ。
父親が口座に入金してくれて、自分も証券口座から決済口座に資金うつしたり、夫の口座に残金を入金したり段取りを進めた。
今週は通院のことでいっぱいいっぱいで、リフォームのことをあまり進められなかった。
本当に住宅購入して、リフォームして引越しまでするっていうのがまだまだ実感がわかない。