年末年始は病院もお休みなので、自分の生理周期で採卵スケジュールが組めないため、10日ほど前から生理を遅らせる目的でルトラールを服用していました。(1日2回)
ルトラールを飲んでいれば生理は来ないと思ってましたが、すでに昨日くらいから少し出血?がはじまっていて、黄体ホルモン補充しても抑えきれていない。普段の生理と同じくらいで出血がはじまって、どうしようか迷いましたが、余っていた他の黄体ホルモン(デュファストン、ウトロゲスタン)を勝手に服用することにしました。
今のところぎりぎり抑えられている?少し出血があるけど、生理のような鮮血と量まではいかない。
毎回、トイレに入るたびに、出血していないで!と願いながら下着を脱ぐという始末。
採卵は生理がはじまって3日目もしくは4日目から刺激開始なので、なんとか1月1日、元旦まで生理を引き伸ばしたい。
こんな無理なやり方で生理を引き伸ばして、採卵スタートの許可が下りるかは不明だが…。
この生理周期を逃すと結局、1月後半まで待たなくてはいけなくて、年末もスケジュールがあわなかったので、2周期体外受精をロスすることになる。
ほんと、時間が勿体ないと思ってしまう…。
体外受精を初めて思ったことは、1回のサイクルは思っている以上に長い。
生理がはじまってから刺激を開始して、2週くらいして採卵。私の場合は一度凍結して、卵巣を整える。次の生理周期でホルモン補充して、内膜が整っていれば移植、そしてまたホルモン補充。で判定。
卵巣刺激も連続してやるのはあまりよくないらしくて、一度休めましょうか?みたいな提案される。
若くて卵巣機能が良ければ、沢山採卵できて、凍結して、移植→移植の繰り返しもあるのかもしれないけれど、年齢が高くなってくるとそもそも採卵数も減って、陰性判定であれば、また採卵からで体外受精も時間がかかる感じ。
若い人には、例え今パートナーがいなくても、卵子凍結をお勧めしたいけれど、自分も若い時はそんなこと頭にもよぎらなかった。
投資の教育と似ているところもあるけど、もっとそういう人生設計を考えるための機会や知識の義務教育があっても良いなと思う。
とりあえず、薬を飲んで、数時間おきに生理こないでーと祈る年末。