先日、採卵した初期胚を初移植してきました。

 

1度目の採卵では胚盤胞までいかず、2回目はPPOSという方法に変更し、初期胚で再挑戦。

 

あまりグレードは良くないみたいで(グレード3フラグメントもあり)、そこまで期待値は高くありませんが、とりあえず凍結していた2個を移植してもらいました。

 

移植自体は痛みはありませんでした。

採卵の方が痛み、麻酔による吐き気がひどい。

 

 

年齢も高めなので、簡単には結果が出ることは期待せず、何度も挑戦しなければいけないことは覚悟しないとなと思いながら、着床してほしい…と祈るばかり。

凍結している受精卵はもうないので、陰性であれば、また採卵から。

採卵が身体には結構負担がかかっていて、不妊治療を受けている人はみんな思うことだろうけど、もっと若いうちに卵子凍結しておけばよかったなと思います。

 

高齢になると、強い刺激をしないとなかなか育たないし、身体には負荷だし、そのうえ取れる数も若い頃に比べると少なくなってくるし…。とぼやいてももう手遅れ。

 

 

移植の日に看護師さんと雑談をしていましたが、今年の春から不妊治療が保険適用になったことで、患者数がかなり増えているそうです。

採卵や移植は1日何件くらいあるんですか?と訪ねたら、多い日だと4~5件あるとのことでした。

不妊治療を受け入れる施設側もキャパの限界はあると思うので、どんどん増加していくと大変だよな~と思ったり。

患者側も予約が取りにくくなったり、スケジュールがどんどん遅れるようになったりすると辛い。

けど、みんな不妊治療が受けたい気持ちは同じか…。

 

とりあえず判定日までは、リフレッシュして過ごしてくださいと言われたので、しばらく忘れて好きなように過ごそう。