先日、婦人科でハイリスク妊娠の事前相談に行ってきました。
まだ妊娠は成立してないけれど、基礎疾患がある人が妊娠することは母体にとっても、また場合によっては胎児に対しても様々なリスクが生じるため、その心構えを持っておいた方が良いということで、聞きにいきました。
で、まず医師に渡された説明資料のトップが↓
自己免疫疾患は妊娠により悪化。
中でもSLEが最も予後不良って…
続きの説明資料にも、厳しいことが続いていて、なんだか説明を聞いているうちに少し心が折れかけてしまいました。
勿論、全ての人が悪化するわけではないし、個人差があることは十分承知してるけど、色々なリスク(症状の悪化、流産、早産、胎児への抗体移行等)を挙げられて、それを理解して妊娠を望むことは本当に正しいのか?って、なんだかエゴなんじゃないか?って。不安な気持ちになりました。
「ハイリスク妊娠」の説明なので、リスクを丁寧に説明してくれて、知識としては十分理解できたし、その通りなんだけど、医師の説明の仕方?がなかなか厳しい口調で、「大丈夫です」とか「フォローします」とかそう言う言葉はなかった。
相性もあるかもだけど。
とりあえず、説明を聞いた日は少しへこんだけど、今は復活した。
SLEでも妊娠されている方は、沢山いるし、リスクは承知した上で出来ることはやるしかないし、悪化しても医療のサポートを受けるしかない。