PPOS法にて、2回目の採卵を行いました。

 

結果は、採卵数:6 成熟卵数:4 受精胚数:4 凍結数:2 でした。

 

刺激も、ゴナールエフ300単位まで上げてもらって、前回よりは卵胞も多かったみたいですが、卵胞のサイズ(成長スピード?)にバラつきがあり、最終は6個の採卵でした。10個くらいは育っていたみたいなので、これが均一に成長してくれていればと思いましたが、仕方ない。

 

前回は新鮮胚移植はできなかったので、今回は凍結融解胚移植です。凍結できた2個の胚を移植してもらうことにしました。

 

2個移植すると、もう凍結している胚はないので、3回目の採卵、刺激方法についても医師と相談してきました。

 

 

・卵胞の成長にバラつきが出ることについては、前周期からピルで体内の黄体ホルモンを一定にして、良い条件を整える。

・どうしてもバラつきが出てしまう場合は1周期に2回採卵という方法もある。しかし、身体には負担。一度、排卵誘発剤を打ってしまうと、どうしても採卵の対象にならない卵胞にも影響は出るので、そこまで良い実績を残しているわけではない。

・受精胚→分割胚数の改善については、現在の医療では改善できることはない。

(卵子の老化や分割能力低下が原因) 採卵を繰り返すことになるが、少しでも多い採卵数を目指してトライする

 

こんな感じでした。

 

もう3回目の採卵を想定していますが、とりあえず次回、生理がきたら、初めての胚移植をします。

 

そして、刺激中に、前回と同様、関節痛が痛くなり、空咳、息苦しさも酷くなりました。

今回はPPOS法という方法で黄体ホルモンも補充しながらだったため、途中からホルモンバランスが崩れたためか?吐き気とニキビも酷く出ていました。

 

採卵が終わるまではなんとか耐えましたが、結局、採卵後もすぐに症状がおさまらず、膠原病科で、ステロイド吸引薬シムビコートを処方してもらいました。

膠原病の先生は、IVFでSLEの症状が悪化することはあまりないというようなことを言っていましたが、まあ、身体には負担がかかっているみたいです。