先日、採卵をしました。


排卵数:6

成熟卵数:5

分割胚数:3


でしたが、胚盤胞?のグレードが全て悪く、移植できるものがありませんでした。

全て、グレード5でした。


採卵のために、毎日通院しながら注射をしていたので、結構苦労したのに結果に結び付かなかったのか‥という残念な気持ちと、まぁ、1回で落ち込んでたらダメだよなという気持ちと両方です。


培養士の方に結果を説明して貰ったあとで、女性の医師の方から次のステップについて説明を受けました。


今回、胚盤胞が良くなかった理由は、今回採卵した卵子の質が悪いかもしれないし、膠原病の抗核抗体が影響している可能性もあるそうです。


•1つ1つ要因を潰していくためにも、次の生理の後に、一度自己抗体の検査をしてみる。

膠原病の場合、着床障害もありますが、抗セントロメア抗体という抗体も、受精、分割に影響を与える可能性があるそうです。


•次回は、刺激方法を少し変える、顕微授精を検討する。


とりあえず、何度か採卵を繰り返して、良い結果が出るまで、データを積み重ねる、トライ&エラーが続きそうです。



これまで膠原病の治療は、自宅の近くの中核病院に通っていましたが、不妊治療に取り組んでいる間は、現在、通院している大学の附属病院の方にまとめた方が良いようでした。


確かにカルテの共有、採血の省略、膠原病の悪化時にも連携して貰えるし、転院した方が良いよなと思い始めました。



卵巣を休めるためにも少し、休憩を挟んで、また、2回目の採卵を頑張りたいと思います。



お会計:31030 円