前回、卵管造影検査という検査を受けましたが、子宮内の癒着が疑われるという検査結果を受けました。
卵管造影検査は自然妊娠をする上で、卵管の通過性を調べるための検査ですが、私の場合、子宮の卵管に造影剤を流したけれど、レントゲンの写真が真っ黒で、子宮内の癒着(子宮がくっついている)や卵管での異常が疑われるということでした。
「アッシャーマン症候群」というそうです。
アッシャーマン症候群を調べると、帝王切開や人工妊娠中絶、子宮感染、内視鏡手術などが原因で起きる可能性があり、子宮内膜がうまく増加できないことから不妊や流産、無月経の原因になることがある。また、内膜ができないことから受精卵が着床しにくい環境であると情報がありました。
年齢のこともあるので、早く卵管内視鏡検査を受け、治療可能であるならば取り組んだ方が良いということでした。
ちなみに、私自身は、これまで流産や人工妊娠中絶の経験もなく、婦人科にかかるような外科的な手術は受けたことはありません。
1泊2日の入院検査ということで、人工授精に何度かトライしたあとにしようかと思いましたが、やっぱり、来月、受けることを決意しました。
多分、少しの時間でも大事にして、できることを実施した方が良いようです。
もう高齢に分類される年齢に達してしまって、タイムリミットが近いのだという焦りと不安を感じます。と同時に、膠原病になってしまったのだから、どこかで、子供は望むことができないかもしれないという気持ちを持っている自分もいます。
まだ諦めることはしないけれど、不妊治療がうまくいかなければ、どこかで少しずつ、自分の気持ちを消化して、子供のいない人生に折り合いをつけていかなければいけないと思っています。
特別養子縁組とかも頭によぎりますが、今はまだ真剣に考えるタイミングではない。
自分が今できることに取り組まなければと思います。
やっぱり、膠原病の先生に相談して、暫く会社を休職する選択をしようと思いました。