先日、会社で辛いニュースを聞くことがありました。


1年ちょっと前に、会社の隣の部署で働いていた男性が休職してしまって、1年以上復帰していませんでした。

その方は40代で数年前に転職してきたのですが、歓迎会や懇親会等で、何度かお話しもしたことがある方でした。


休職時、体調が悪い(メンタル系ではない)と、聞いていましたが、先日、復職しないまま退職になっていました。


自分自身の体調、休職等の制度の相談も兼ね、総務の担当の方に相談した際に聞きましたが、その男性の方は2月に亡くなったとのことでした。


何の病気だったのかは教えてもらえませんでしたが、本当に、1年少しの闘病で亡くなってしまう病気もあるんだと、そして、若くして無念だろうなと思うと、とても辛く、悲しい気持ちになりました。


私の病気は今すぐに、命を脅かすほどのものではないけれど、でも、身体は大切にしないといけないよなと、強く思いました。


そして、自分の体調が少し悪い事を相談した時に、総務の担当の女性の方が、涙を流してくれて、自分も少し貰い泣きをしてしまいました。

私の事を心配して涙を流してくれて、本当に優しい方で、嬉しかった。



日曜日の夜ですが、その亡くなった方から来ていた数は少ないけれど、何度か仕事上で、やり取りしたメールを見返していて、本当にもうこの世にいないんだよなと、変な喪失感と、自分の身体に対する不安を重ねてしまいます。