最近、どうやらリセッション(景気後退)するのではと思いはじめました。
米金利上昇、インフレ、ロシアとウクライナの世界情勢もあって、実生活もどんどん影響が広がりそう。
ユニクロやマクドナルドなど、日本でも馴染みの企業をはじめとして、世界の名だたる企業がロシアでの事業活動を中止、見合わせをしています。
となると、最終的には企業活動にも波及して、売上が落ちて、景気後退に落ち入るのではないかというシンプルなストーリー。
今日、5年2か月ぶりに円安進行というニュースがありましたが(1ドル117円)、輸入依存度の高い日本では特に、生活物価上昇、給料上がらない、生活の余裕がないから節約する、消費を控える、みたいな悪循環になりそうな予感です。
世界と比べても、日本株はとても弱く、日本株は特にオワコンなのかもしれない。
他からの引用ですが、景気循環との関連でアセット・アロケーションの考え方が記載されていました。
景気後退が本格化した第1段階では、債券中心のポートフォリオをとる。
景気後退から回復への端境期である第2段階で債券から株式へ徐々にシフトし、さらに景気回復が確認できた第3段階では株式をさらに上げ、景気の中盤の局面で債券を売る。
第5段階の景気のピークから景気後退直前で株式を売り、株と債券の売却代金でキャッシュポジションを上げ、第6段階の景気後退初期に備える。
これが景気循環に対応したアセット・アロケーションの理想型です。
ということで、まさに今は、第5〜第6あたりなのではと。この場合は、現金比率を上げるのが良いようです。
でも、リセッションでも何か投資できるものはないのだろうか?
不動産収入とかは資産価値はどうであれ、安定収入を得ることはできるだろうから、REITとかが下値リスクも限られていて良いのでは?とも思ったり。
素人かつ、ITバブル崩壊やリーマンショックの時には投資をしてなかったので、仮にリセッションであるならば本格的な相場の下落局面は初めての経験です。
投資歴が長い人はどういう対処をするのだろう…。
とりあえず、難易度が高すぎる。