大阪歯科大学附属病院に行ってきました。
1週間ちょっと前から、口の舌小帯というあたりに出来物ができてしまい、全然治る気配がありませんでした。
全身性エリテマトーデスだと口内炎ができやすいみたいですが、明らかに口内炎ではなく、膿疱?みたいな?腫れて、どんどん膨らんでいく感じ。でも潰れない。痛みもない。
かかりつけの歯科クリニックに行こうかと思いましたが、どう考えても歯科ではなく、口腔外科だよなと思い、
以前、受診履歴があった大阪歯科大附属病院まで、はるばる、この年の瀬の近づく時期ですが、駆け込んできました。
AMに受付しましたが、問診、触診、採血、検尿、レントゲン、最後はMRIまでフルコース。結局、半日近く時間をつかいました。
顎下のリンパが腫れているということで、念の為、腫瘍の検査もしておこうとプラスオーダー。
リンパの腫れは、毎回、指摘されていて、今年も膠原病科の方で検査済みなんですが、(多分、体質)まぁ、このまま舌小帯の出来物の腫れが治まらない場合は、手術になる可能性もあるそうなので、データを残すという意味みたいです。
問診いただいた先生の感触では、ガマ腫(舌下腺から何らかの刺激で唾液が漏れ出る)というものみたいです。
明らかな悪性腫瘍ではないとのことで、一安心。
簡単な切開手術なら、当日でもしてくれるのでは?と期待しましたが、持病があるので、膠原病の方の主治医に、事前確認(手術可否や、薬の確認)が必要とのことで、確認書?みたいな書類だけ渡されて、終了でした。
持病があると、何か手術をする際も、リスクを考慮して、事前確認が必須みたいです。
この点では、やはり、いつも通院している病院の歯科・口腔外科を受診させて貰うべきだったかなーと思いました。
私の通院している病院では、歯科・口腔外科は紹介のみとなっており、選定療養費を自己負担しても診察は受けられません。
膠原病科の予約を入れて→他科の診察予約は面倒だなーと思って、歯科大付属病院にしましたが、結局、二度手間は変わりませんでした。
大阪歯科大付属病院は、大学病院なんですが、病床数が少なく、学生の教育機関も兼ねているから?なのか、選定療養費がかからず、紹介状も必要ありません。割と大きな病院なのに、当日の予約なしでも受診できるという、受診側としては、とても都合の良い病院です。
ガマ腫は自然に軽快する場合もあり、手術するかしないかは、歯科大付属病院の実績でもハーフハーフとのことで、年明けまで様子見です。
医療費は、1万3,380円!
今年も最後の最後まで、医療費がかかるー!