最近、急激にインデックス投資、又は投信(アクティブ投資)の割合を増やしています。

 

というのも、今回の体調不良のように、SLEと診断される前からも高熱が出て、またその期間も長引く傾向が強くなっていて、どうしても、体調不良が続くと、株価を見ようとか、トレードしようという意欲が湧いてこないことが増えたためです。

 

市場が大きく動いている時にトレードしないのは機会損失だなと思ってしまいますが、かといって体調が悪い状態でポジション取っても何も良い事がない。

判断が遅れ、大きな損失に繋がることもありました。

 

昔は、投資信託なんてほとんど買っていなくて、個別株やFXしていた事が多かったですが、今は体調が不安定で、いつ体調を崩すかわからないという状態で、なかなかトレードという気持ちに向かいません。

 

病気というのは、こうやって、何かに取り組もうというモチベーションを削ってしまうことが悲しいですね。

 

 

自分の身体と相談の結果、暫くは中長期のインデックス投資で積み立てを増やしていくことに戦略を変更しました。

よって、自分で考えることは、『どの投資信託、ETFを買うか』という銘柄選定のみ。

 

個別株をやっていると、企業価値(ファンダメンタルズ)やトレンド、テクニカルとか需給を見極めたりする必要がありますが、インデックスには必要ありません。

企業の決算もあまり見なくなりました。個人的に興味のある企業だけ見ます。

 

インデックス投資は、個別株のように大きなリターンは狙うことが出来ませんが、反対に、大きな損失をすぐに抱えることもありません。ドルコスト平均法と言って、上がっても、下がっても、毎月(毎週)、定期的に分散しながら買付ていくことで平均化されていく投資手法です。信託報酬等、管理手数料が少し高い設定のものもあるので、リターンとの見極めが必要なものもありますが、勝手に運用をしてくれるという点では、今の私にはピッタリです。

 

暫くはインデックス投資が中心ですが、また、元気が戻ってきたらトレード復帰したいな。